2013年 人気ラジコンフライトシミュレーター比較 _1

人気のあるラジコン・フライトシミュレーター3種の比較です。
最初に以下のビデオをご覧下さい。
英語ですが、それぞれのシミュレーター画面を見ることができますので、イメージはつかめるでしょう。


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Flight Simulator Roundup - RealFlight 6.5, Phoenix 4, AeroFly5
http://www.youtube.com/watch?v=p3-0JryvIGs&feature=player_embedded


【解説文】

Flight Simulator Roundup(フライトシミュレーターの総まとめ)

Model Aviation(航空模型)の編集長Jay Smith氏は、人気のある3つのフライトシミュレーター、すなわちRealFlight6.5(リアルフライト6.5)、Phoenix4(フェニックス4)そしてAeroFly5(エアロフライ5)のレビューを行いました。
それぞれのフライトシムの概要をつかんで、ビデオのハイライトをご覧下さい。
続きはwww.ModelAviation.com/simulator2013で。
そして、完全なレビューは Model Aviation magazine 2013年5月号で読んで下さい。

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次回から www.ModelAviation.com/simulator2013 の記事をご紹介します。






2013年 人気ラジコンフライトシミュレーター比較 _2

以下はModel Aviation(航空模型)のウェブサイト記事の翻訳です。

Flight Simulator Roundup
http://www.modelaviation.com/simulator2013


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Flight Simulator Roundup(フライトシミュレーターの総まとめ)

トップ3ラジコンシミュレーターでのバーチャル飛行体験
Model Aviation magazine 2013年5月号
by Jay Smith


フライトシミュレーターの購入を検討する際に考慮すべき大切なことは、それがあなたのPCあるいはMACで動くかどうかを見極めることです。パソコンでチェックが必要なのは、オペレーティングシステム、プロセッサ(CPU)の速度、システムメモリーの容量、ハードディスクの空き容量、そしてビデオカードです。それぞれのシミュレーターに必要な最低動作条件は以下のとおりです。


AeroFly5(エアロフライ5)
・ Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8
・ Intel Pentium 4 または AMD Athlon 64 2.4GHz 以上
・ メモリー 1GB
・ HDD空き 16GB
・ DVD-ROM ドライブ
・ ビデオメモリー 256MB以上の 3Dグラフィックカード
・ パソコンにUSBポートが必要
・ 価格 299.90ドル


Phoenix4(フェニックス4)
・ Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8
・ 1GHzの、Pentium 3/4 または AMD Athlon/64 コンパチブル
・ メモリー 256MB
・ HDD空き 1.5GB
・ DVD-ROM ドライブ
・ ATI Radeon 9800/NVidia Geforce Ti 4200 ビデオメモリー 128MB以上
・ Microsoft DirectX 9.0c 以上
・ パソコンにUSBポートが必要
・ 価格 174.99ドル


RealFlight6.5(リアルフライト6.5)
・ Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8
・ 【最低】1GHzのIntel Pentium または 同等性能のCPU
  【推奨】Dual Core 2.4GHzのCPU
・ 【最低】メモリー 512MB
  【推奨】メモリー 2GB
・ HDD空き 7GB
・ DVD-ROM ドライブ
・ 【最低】ビデオメモリー 32MB以上の 3Dグラフィックカード
  【推奨】ビデオメモリー 512MB以上の 3Dグラフィックカード
・ Microsoft DirectX 9 コンパチブル
・ パソコンにUSBポートが必要
・ 価格 179.97ドル



私は各シミュレーターをテストするために、必要なパーツを選定して自作パソコンを組み立てました。最近の新しいパソコンにはWindows 8が最初からインストールされていますので、オペレーティングシステムはWindows 8に決めました。

私がテストしたシミュレーターはどれもWindows 8で問題なく動きました。送信機はそれぞれのソフトウェアに付属していたUSB接続の送信機(コントローラー)を使いました。


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続きます。





2013年 人気ラジコンフライトシミュレーター比較 _3

前回からの続き、Model Aviation(航空模型)の記事の翻訳です。

Flight Simulator Roundup
http://www.modelaviation.com/simulator2013


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A Tool or a Toy(ツールなのか、オモチャなのか)

私は10年以上前にラジコン飛行に少し戻った時から、フライトシミュレーターを利用してきました。ブランクの期間が長かったので、最初は再び頭と指が連携して動いてくれるよう練習することから始めました。次に実際にラジコン機を飛ばす前に、シミュレーターが提供してくれる安全な環境でスキル(操縦技術)を磨き完璧な飛行技術を習得するためにそれを利用しました。
ナイフエッジ、背面飛行、4ポイントロール、そしてホバリングを最初に試してみたのはデジタル世界(シミュレーター)の中でのことでした。私の目標は、実際にラジコン機を飛ばさず財布に負担をかけることなく、エアロバティック飛行の技術を磨くことでした。ラジコンフライトシミュレーターは時間とお金の節約になります。なぜならバーチャル世界でのクラッシュ(衝突・墜落)はお金がかからないからです。

私は人生のあらゆることもそのようにして学んできました。いろいろな知識や経験を蓄えておかないと必要なときに引き出せません。シミュレーターでの目的を持った飛行訓練はスキルを向上させたい人の役に立ちます。しかし、シミュレーターでは悪い習慣も簡単に身についてしまいます。

筋肉記憶(muscle memory)は頻繁に繰り返すことにより確立される運動の1種です。いったん学習してしまうと、筋肉記憶はウォーキングや自転車または水泳と同様の無意識の運動になります。スキル(操縦技術)を学んだ後は、あなたの身体はほとんど何も考えなくても操縦を完了することができます。これが繰り返し練習は正しく行わねばならぬ重要な理由です。間違った練習を繰り返していると、筋肉記憶はあなたの意志どおりに動いてくれません。

あなたが最初にラジコン飛行を学んだ時のことを考えて下さい。対面飛行をする時はエルロンとラダーの動きは意識して逆にしなければならなかったですね。初めはなかなか大変ですが、やがては第2の天性のように無意識にできるようになります。

第1米国R/Cフライトスクール(1st U.S. R/C Flight School)のDave Scott氏は、シミュレーターの前に座った時は達成すべき計画や目的を持つことが大切であると学生たちにいつも教えています。彼はしばしば彼のトレーニングマニュアルを持っている人にそれを徹底的に学ぶよう勧め、次に、実際に飛ばす前にシミュレーターでそれを完全にできるようにしろと言っています。

フライトシミュレーターで飛ばして、それを学習用のツールとして使うのか、ただのオモチャにするのかは、最終的にあなた自身が選択することです。いずれの場合でも、ラジコンフライトシミュレーターはパイロットがお気に入りの椅子に座って気軽に膨大な数の飛行機を広大な空間で飛ばす機会を与えてくれます。




Recommendations(推奨)

AeroFly5(エアロフライ5)、Phoenix4(フェニックス4)、そしてRealFlight6.5(リアルフライト6.5)のすべてがマルチプレイヤーに対応し、陸上および水上からの離陸ができ、いずれものめり込むような経験を提供してくれます。ユーザーにとってどの機能が1番重要かを知らないことには、このうちのどれか1つを推奨することはほとんど不可能でしょう。

この記事の目的は、3つのシミュレーターの概要を示し、私が経験した最重要点と問題点のいくつかを指摘し、スクリーンショットをお見せし、どれがあなたのニーズに合っているかをあなた自身で決定できるようにすることです。

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次回はAeroFly5(エアロフライ5)のレビューです。





2013年 人気ラジコンフライトシミュレーター比較 _4

前回からの続きです。


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AeroFly5(エアロフライ5)

AeroFly5(エアロフライ5)はドイツで4年間かけて開発された、人気のフライトシミュレーターの中では最新のシミュレーターです。その美しいグラフィックは、風景写真(photo sceneries)とマルチパノラマ写真(multi-panoramic sceneries)のおかげです。PCおよびApple Mac OS Xで動作します。

インストール時間は短く、12分で完了しました。プログラムを起動して最初に送信機のキャリブレーションを行います。簡単セットアップで頻繁につかう機能をキーボードあるいは送信機へ割り当てて行きます。デフォルトの設定が気に入らない場合は、ファンクションバーをクリックしてプロンプトが表示されたら希望のスライダーを動かすか、希望のキーあるいは送信機のスイッチを押します。

AeroFlyの美しいビジュアルを限界まで体験したかったので、私はグラフィックスを最高設定(highest)にしました。飛行機と飛行場所を選んだ後で、私はグラフィックスの問題点に気づきました。私の飛行機の外観は明るくピクセル化されていました。風景には何の問題もありませんが、別の機体に変更しても問題は解決しませんでした。グラフィックス設定を少し弄ってみて、原因はシェーダーだとわかりました。唯一の解決策はグラフィックス設定を低(low)にすることでした。

私はIKARUSのサポートチームに連絡し、シェーダー問題に関するスクリーンショットと詳細情報を提供しました。1日後、問題が解決されたアップデートプログラムを受け取りました。非常にすばらしいサポート対応でした!

AeroFly5で飛行場所(flying sites)は“scenery”(シーナリー=風景)と呼ばれ、Hodges Hobbies(米国南東部エレクトリック・フライト・フェスティバル)、Triple Tree(Joe Nall)、Superstition Airpark(アリゾナ・エレクトリック・フェスティバル)、Torrey Pines、AMA Field等のエキサイティングな場所が含まれています。AeroFlyの飛行場所では異なる場所から飛ぶことができます。AMA Fieldの場合、サイト1、3、4から飛ぶことができ、これらすべての風景はとても美しいです。

4-D landscapes(4次元の風景?)では位置を追加することができます。キーボードの“V”と“B”を使って位置を選択します。飛行開始場所を決めた後、スペースキーを押すと再スタートします。

4-D landscapesでは、風に吹かれて動く吹き流しと木、プログラム可能な気象条件と時間、動く水面、選択可能な雲、等の詳細設定もできます。

AeroFly5には4つのカメラモード(fixed、follow、model、cockpit)があり、それらはF5~F8キーを使って選びます。画面上のメニューから選択することもできます。すべてのカメラモードにおいて、キーボードの“A”と“Y”を使ってカメラの視界を最小化、最大化することができます。“A”キーを押すと視界が最小化されるので、飛行機が見やすくなります。“Y”キーを押すと視界が拡大され、広い風景が見えるようになります。

数カ所のエキサイティングな飛行場所で陸上や水上からの飛行を体験したら、次にいくつかの楽しいオプションを試してみましょう。AeroFlyにはトルクトレーナー(Torque Trainer)とヘリホバートレーナー(Heli Hover Trainer)が用意されています。コントロールのレベルは調整できますので、あなたはすべてを同時にコントロールする必要はありません。

軽い遊びでは、スポット着陸コンテスト(spot landing contest)と風船割り(balloon pop)が通常飛行の気晴らしになります。
スポット着陸コンテストでは、あなたが選んだ機体を滑走路の中心に着陸させることに挑戦していただきます。着陸は90秒以内です。
風船割りでは機体で風船を割りますが、3分以内にどれだけ割ったかを競います。

AeroFlyはまた、ネットワークまたはインターネットに接続された最大16台のPCのパイロットによる同時飛行を行うマルチプレイヤーモードをサポートしています。他のラジコンシミュレーターと同様に、あなたがホストをやるか、他のセッションに参加するかを決めることができます。私がシミュレーターで飛ばす時は、通常は数名のパイロットがすでにオンラインでやっています(からセッションに参加できます)。

Aerofly5は引き込まれるように美しい風景グラフィックを提供してくれ、それは他のラジコンシミュレーターにはない方法で操作できます。合計152機の飛行機と47の飛行場所が利用でき、さらにユーザーが作成した機体とシーナリーがダウンロードできます。

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次回はPhoenix4(フェニックス4)のレビューです。





2013年 人気ラジコンフライトシミュレーター比較 _5

前回からの続きです。


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Phoenix R/C Pro Simulator V4.0(フェニックス4)

Phoenix4は、本物のSpektrum DX5e送信機が同梱された唯一のラジコンフライトシミュレーターです。Spektrum DX5e送信機は実際のラジコン機を飛ばすことができます。これは初心者だけでなく、すでに自分の送信機を所有しているパイロットにとっても(予備の送信機として、またはバディボックスとして使えるので)素晴らしいアイデアです。

Phoenixの28個のアップデートプログラムをダウンロードしてインストールするのに30分をわずかに超える時間がかかりましたが、これにより新しい機体と飛行場所が追加されました。アップデート後のPhoenix4では、なんと192機の機体と32の飛行場所が使えます。プログラムを起動するたびにアップデートの有無を自動的にチェックしてくれますし、公式または非公式の機体を無料でダウンロードするオプションも用意されています。

画面上部を横切っているメニューバーのおかげで操作はとても簡単です。機体はクラス、パワー、メーカー、難易度で並べかえができるので選択するときは便利です。

飛行場所(flying sites)には、2-D panoramic(2次元パノラマ)と3-D InfinityScape(3次元無限スケープ)があります。2-D panoramicは高解像度写真のようにリアルな風景です。3-D InfinityScapeでは、3-D landscape generator(3次元風景ジェネレーター)が美しく刻々と変化する地形の上を地平線の彼方まで飛ぶことを可能にしてくれます。それはあなたが創りコントロールします。コクピットビューと追跡カメラビューは3-D InfinityScapeの風景の中でのみ利用できます。

競技モード(Competition modes )では、楽しくやり甲斐のある方法であなたの操縦スキルを試してみることができます。利用可能なモードは、bomb drop(爆弾落とし)、balloon pop(風船割り)、streamer cutting(リボン切り)、laser Combat(レーザーコンバット)、thermal gliding(サーマルグライディング)、precise autorotation(オートローテーション)、spot landing(スポットランディング)です。

私はbomb drop(爆弾落とし)がいろいろなアクロバット飛行機をホバリングさせるには面白い方法であると気づきました。このモードでは、選択した場所で飛び回り(私の場合はホバリング)制限時間内に地上のターゲット目がけて爆弾を落とします。ギアスイッチで爆弾を落とします。目標を狙う時、重力と速度を考慮する必要があります。

トレーニングには、hovering(ホバリング)、autorotation(オートローテーション)、torque(トルクロール)、landing(着陸)があります。チュートリアルビデオは、一流パイロットの操縦を録画した役に立つライブラリです。これは基本的な操縦から複雑な飛行、アクロバットまでを広く網羅しています。それぞれのビデオでは、画面上で起きていることの説明および有益なアドバイスとヒントを音声(管理人注:Phoenixはメニューもマニュアルも日本語化されていますが、音声解説は残念ながら英語です。)で解説してくれます。

画面の左下隅に送信機が表示されます。画面の中の機体の動きに合わせてスティックが動く様子を見ることができます。

チュートリアルビデオは、飛行機やヘリコプターの基礎操縦、初歩的アクロバット飛行、高度なアクロバット飛行をカバーしています。

Phoenix4はマルチプレイヤーをサポートしています。それはフェニックスオンライン(Phoenix Online)と呼ばれるオンラインネットワークとマッチメイキングシステムを含んでいます。あなたはインターネットで他のフェニックスのパイロットを見つけていっしょに飛ぶことができます。

あなたは他の飛行サイトのセッションに参加することも、自らホストをやることもできます。競技モード(Competition modes )の多くはオンラインで他のパイロットと対戦できます。私は他の人と一緒に飛ぶことが楽しく、ネット上の仮想空域を共有することが近所の飛行場で飛ばしているのにとても似ていることに気づきました。

私がストーンヘンジ(Stonehenge)の前でEdge 540をホバリングさせている時、周りでヘリコプターが何機もフリップしているのは、リアル生活の中では決して経験できないことです! マルチプレイヤーは楽しく、オンラインでは1日中誰か他の人を見つけることができました。

私はPhoenix4で、クラッシュや破損した時に毎回、自動リセットがかからないようにしました。そうすることにより何とか機体を操縦しようと挑戦しスキルが上がるでしょう。設定で、リセットするまでの時間を調整したり自動リセットするようにできます。

Phoenix4には設定を微調整しカスタマイズするためのいくつかのオプションがあります。完全に機能する送信機が付属し、機体と飛行場所が無料でダウンロードできるのでお買い得です。グラフィックには美しい風景写真が使われています。さらにサウンドは実際のモデルのエンジン音から録音したものです。

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次回はRealFlight6.5(リアルフライト6.5)のレビューです。






2013年 人気ラジコンフライトシミュレーター比較 _6

前回からの続きです。


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RealFlight6.5(リアルフライト6.5)

この有名なRealFlightシミュレーターは、バージョン6から飛行機用とヘリコプター用にパッケージが分かれました。どちらのパッケージにもメガパック(Megapack)が付属しています。RealFlight6.5の本体には最初から131機の、飛行機とヘリコプターが収録されています。

飛行機用メガパックには36機の飛行機が、ヘリコプター用メガパックには51機のヘリコプターが追加で入っています。飛行機用とヘリコプター用のパッケージのその他の違いは、付属のインターリンク・エリート・コントローラー( InterLink Elite controller )のスロットルスティックです。飛行機用コントローラーにはクリック(バネにギザギザ)がついています。ヘリコプター用には本物の送信機と同じくクリックがついていません。

さらにもっと機体が欲しい場合は、Knife Edge Softwareのウェブサイトからダウンロードできます。Knife Edge Softwareのswap pagesにはRealFlight6.5用にユーザーが作成した機体や飛行場所( flying sites)を自由にアップロードでき、またダウンロードできます。これを書いている時点で63機の機体と74の飛行場所がアップロードされています。

プログラムアップデートの時に、RealFlightから新しい機体が無料で追加されることがあります。最新アップデートではHeli-Max 1SQ(クワッド)が追加されました。

インストールは速くて簡単です。プログラムは1枚のDVDに収録されていて約10分でインストールできます。メガパックはもう1枚のDVDに収録されていますが、これはプログラムをインストールした後でインストールします。イントールして登録(register)を終えるとアップデートできるようになります。

RealFlight6.5はランチャー(launcher)から起動されるたびに、自動的にアップデートの有無がチェックされ、現在のバージョンと、プログラムとインターリンク・コントローラーのシリアル番号が表示されます。

インターリンク・コントローラーまたは画面上のメニューを使って、機体と飛行場所を選択し、画面表示とシミュレーターの設定を変更できます。グラフィックを最高(highest)に設定したところ、すばらしい景色(attractive scenery)が現れました。

このシミュレーターの飛行物理学(flight physics)は他のシミュレーターよりも優れています。特に飛行が失敗した時や飛行中の機体が損傷した時です。損傷を受けた後の機体がリアルに再現され、軽微な損傷ならパイロットはそれを飛ばすことができます。

ダメージを受け最初から「やり直し」したい時は、インターリンク・エリート・コントローラーの赤いリセットボタン(reset button)が便利です。これには2つの機能があります。リセットボタンを短く押すと離陸地点に戻って最初からやり直すことができます。長く押し続けると直前の飛行がビデオのように巻き戻されるので、戻りたいポイント(管理人注: 例えば事故の直前)でボタンを離すとそこからやり直すことができます。新しい飛行を始める必要がありません。

これは完璧な操縦にチャレンジする時は便利ですが、巻き戻しを停止した後でコントロール位置をエミュレート(emulate)する必要があることに留意して下さい。

RealFlightにはいくつかのトレーニング機能があります。飛行機の場合は、takeoff trainer(離陸)、landing trainer(着陸)、airplane hover trainer(飛行機ホバリング)、virtual flight instruction(バーチャル・フライト・インストラクション)です。
ヘリコプター・パイロット用には、hover trainer(ホバリング)、autorotation trainer(オートローテーション)、orientation trainer(オリエンテーション)、virtual flight instruction(バーチャル・フライト・インストラクション)があります。

バーチャル・インストラクター(バーチャル教官)には、Frank Noll、Jason Noll、Jim Bourke、MAコラムニストのJohn Glezellis、Brian Bremen、Pete NiotisそしてTodd Bennett等のラジコン界トップのメンバーが揃っています。彼らが操縦して見せてくれ、声で教えてくれます。

マルチプレイヤー(Multiplayer)は楽しいオプションです。特にあなたが目的のある飛行から逃れたい時には。オンラインのセッションに加わることも、みずからホストになることもできます。マルチプレイヤーメニューでは、様々なマルチプレイヤー関連の機能、やオプションを設定・選択できます。

他にも、Fun Fly(ファンフライ)、Combat(コンバット)、Streamer Cut(リボン切り)、DeadRinger(デッドリンガー)、Paintball(ペイントボール)が楽しめます。
私のお気に入りはCombat(コンバット)です。私は数え切れないほどの時間を空中戦(dogfights)に費やしています。私の愛機は、第1次世界大戦時のSopwith Pup、L-39 jet、第2次世界大戦時のP-51 Mustang---このすべてが機関銃とロケットで武装しています。

戦闘飛行では敵の動きについて行くためのスムーズなスティック操作が必要です。急旋回あるいは敵機に機銃掃射を浴びせるためにはラダーの使い方がポイントになります。

Knife Edge Softwareは年間を通じていくつかのバージョンのRealFlightを製造しています。また、たとえば巻き戻し機能とか新しい機体などのパイロットに役立つ技術革新を常に行っています。このシミュレーターは、練習方法や飛行の楽しみを探しているパイロットにバランスのとれたオプションを提供してくれます。

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次回(最終回)に続きます。





2013年 人気ラジコンフライトシミュレーター比較 _7

前回からの続きです。

http://www.modelaviation.com/simulator2013

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Conclusion(結論)

今日のラジコンフライトシミュレーターは、私たちの多くがこれまでに経験したよりも、さらに多くの機体と飛行場所(flying sites)そしてイベントをバーチャルパイロットに提供してくれます。みごとなグラフィックスと、ボタン1つで一瞬にして修理できる飛行機と、いつでも飛ばせる飛行場所を提供してくれます。

シミュレーターを使うことにより、世界中の他の人とつながり、いっしょに飛ばし、楽しく競い合うことができます。シミュレーターは高度な飛行機を飛ばせるので私たちに自信を与えてくれ、ためらうことなく新しい技に挑戦する気持ちにさせてくれます。

もしあなたがラジコンシミュレーターを買おうと決心したのなら、この記事をガイド(案内人)にしてください。また他の人の意見を聞き、ラジコンフォーラムのコメントを探し、シミュレーター各社のウェブサイトを訪ねてみて下さい。それはあなたがシミュレーターへの投資を最大限に活用し、飛行技術を学び維持して行くのに役立つことでしょう。

by Jay Smith(Model Aviation)



MANUFACTURER/DISTRIBUTOR:(メーカー/代理店)

Ikarus USA
http://www.aerofly.com/
http://shop.ikarus-usa.com/


Phoenix R/C Pro Simulator V4.0
http://www.phoenix-sim.com/
http://www.horizonhobby.com/


RealFlight 6.5
http://www.realflight.com/
http://www.knifeedge.com/



SOURCES:(ソース)

Aerofly free downloads
http://www.ipacs.de/forum/forumdisplay.php/18-Free-Downloads


Knife Edge swap pages
http://www.knifeedge.com/forums/downloads.php


P-40 Flared Exhaust
Rob Pike’s RC Final Touch
http://www.rcfinaltouch.com/


1st U.S. R/C Flight School
http://www.rcflightschool.com/




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Great Planes' RealFlight 6.5(Terry Dunn氏のレビュー)
http://www.modelaviation.com/realflight65


I've Come a Long Way(11歳の少年が書きました。)
http://www.modelaviation.com/comealongway


Camelot Knight Flyers(ラジコンスクールでRealFlight Basicを活用)
http://www.modelaviation.com/camelot

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