DJI Phantom(NAZA-M)のフライアウェイ(Flyaway)問題

DJI PhantomやWalkera QR X350について調べていると、最近は随所でフライアウェイ(Flyaway)という言葉にぶつかります。

Phantom等のNAZA-Mコントローラー搭載機をGPSモードで飛ばしていると、突然操縦不能になって墜落する事故が発生しています。これをフライアウェイと呼んでいます。

フライアウェイ(Flyaway)は元来「ふわふわ」「飛び去る」「逃げる」等の意味ですが、ここでは「突然の操縦不能」を意味する言葉として使われているようです。

その原因が本当にNAZA-Mにあるのか、他の部品のせいではないのか、それとも単なるパイロットのミスなのか。実際のところ明確ではありません。しかし、NAZA-MやPhantomでの報告例が多いため、DJIへ疑いの目が寄せられていることは間違いありません。

そこでフライアウェイ事故について、少し調べてみることにしました。(^^ゞ
すぐにRCGroupsに"DJI NAZA-M Flyaways - Master Thread "というスレッドが見つかりました。2013年6月下旬にたてられた比較的新しいスレッドです。

http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1919850


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Jun 25, 2013, 04:49 PM
PepsiColaさん:

ここ数週間のうちにNAZA-Mのフライアウェイについて多くの報告があったので、それらを追跡するために私はこのスレッドを立ち上げました。報告者の多く(すべて?)はV3.12ファームウェアのNAZA-Mコントローラーを使っているようです。

もしフライアウェイが発生したら、あなたのクラッシュに関する情報を教えて下さい。セットアップの詳細(特にESC、モーター、受信機)について出来るだけ多くの情報を下さい。できればビデオも。私は情報を集めてそれを以下のブログにまとめます。

PepsiCola's RC Blog
http://pepsicolarc.blogspot.jp/2013/07/dji-naza-m-v312-flyaways.html

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フライアウェイ関連のスレッドはこの他にもあるようですが、まずは上記のブログに目を通してみましょう。すると真っ先に注意書きがありました。


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V3.12ファームウェアを使っている方へ:

この記事を読んだ後でもV3.12で快適に飛ばせているという方が、もしフライアウェイに遭遇した時には以下に従って回避して下さい。

マニュアルモードに切り替えます。マニュアルモードがあなたの送信機のどのスイッチに割り当てられているか確認して下さい。マニュアルモードにすれば安全に飛ばすことができます。

もしフライアウェイが発生したら、あなたはわずか数秒内で対応しなければなりません。ですから、飛行中いつでもマニュアルモードに変更できるように普段から練習しておいて下さい。

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上記のようにフライアウェイに遭遇したら、即座にマニュアルモードに変更することが大切です。つまり、GPS搭載のマルチコプターを購入した人は、いつでもマニュアルモードで飛ばせないとダメということです。

GPSモードは自動操縦ですからビギナーの方でも飛ばすのは簡単です。しかし、マニュアルモードは3軸ジャイロを使った普通の飛行になりますので、一定の練習をして慣れる必要があります。マニュアルモードで飛ばせない人はよほど気をつける必要があるでしょう。

1つ気になるのは、このフライアウェイはNAZA-MやPhantomだけでなく、その他のクアッドでも起きていると一部で言われていることです。「X350なら安心」とも断言できないのです。GPSクアッドの購入を考えている方は、フライアウェイ問題に留意された方が良いでしょう。

次回からは、NAZA-Mのフライアウェイとされている事例をいくつかを翻訳してご紹介します。





DJI NAZA-M のフライアウェイ(Flyaway)事例 _1

それではフライアウェイ(flyaway)の事例を見て行きましょう。
最初はSpookiePowerさんの報告です。

http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1666903&page=773

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Jun 24, 2013, 04:21 PM
SpookiePowerさん:

今日、私のF450クアッドがクラッシュしました。順調に飛んでいたのですが、2分15秒に横方向にドリフトして大きな円を描き墜落しました。円を描いている間、クアッドのコントロールは出来ませんでした。これはTBE(ミソスリ)のせいでしょうか? 円を描いている間、クアッドは同じ方向を向いていましたが、TBEでこんなになるでしょうか。

DJI F450 Crash(ビデオ)
http://www.youtube.com/watch?v=EjBSZi4mYZs



Jun 24, 2013, 05:22 PM
xtrmtrkさん:

これは私のクラッシュの時と同じですね。私のGPSは180度回ってクラッシュしました。



Jun 24, 2013, 05:32 PM
ZACATTACKさん:

SpookiePowerさんに質問です。あなたは墜落前にマニュアルモードへ切り替えようとしましたか、あるいは他のモードにしましたか? あなたはGPSモードのままで墜落したのではないですか? 大抵の場合、すばやくマニュアルモードへ切り替えれば、オートレベルやGPSなどのオートパイロット機能を切ることができます。そうすれば墜落しなかったでしょう。



Jun 25, 2013, 05:52 AM
SpookiePowerさん:

ZACATTACKさん。私のクアッドはアームが1本折れました。他は大丈夫のようです。

私はGPSモードで飛ばしていました。操縦不能になった時、RTH(リターン・トゥ・ホーム)スイッチを押しましたが何も起きませんでした。私はマニュアルモードで飛ばしたことがありません。しかし、またこのようなことになったらマニュアルモードを試してみようと思います。



Jun 25, 2013, 05:53 AM
SpookiePowerさん:

私はコプターでの飛行経験はかなりあります。もちろん、Z値とポジション、GPSのリキャリブレーションは最初の飛行の前に行いました。

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突然の操縦不能、即ちフライアウェイ。危険です。

続きます。





DJI NAZA-M のフライアウェイ(Flyaway)事例 _2

フライアウェイ(flyaway)事例の2つ目は、c.j.さんの報告です。

http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1917007


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Jun 22, 2013, 12:00 AM
c.j.さん:

NAZA-M failure, 1st flight after new firmware 3.12. QAV500 crash in
http://www.youtube.com/watch?v=NMsUjCpTSKU

10時間かけて新しいQAV500クアッドを作りました。庭でのホバリングもFPVテストも上手く行きました。ファームウェアが3.10だったので、3.12にアップデートすることにしました。

飛行は順調に行っているように見えましたが、海上に出るとクアッドは奇妙な動きを始めて不安定になりました。私は旋回させて前方ピッチ(エレベーターダウン)を与えました。すると前方ピッチのままでクアッドは固まりました。センターポジションがフルピッチの位置に移動してしまったかのようです。機首を引き上げようとしましたが、ごくわずかしか反応しません。クアッドを見ていると高速で私から離れていくので、エルロンを少し傾けてバンクターンさせ最悪でも地上に戻して墜落させようとしました。しかし旋回はしないで背面姿勢で水中に墜落しました。

何が悪かったのかわかりません。DJIさん、私のクアッドが今なぜ海底にあるのか、その理由を説明して下さい。

今夜、ボートを2時間も漕いで探しまわりました。見つけられませんでした。潮が引く朝まで待たねばなりません。

というわけで、この高価なバグのあるコントローラーを作ったDJIに私は腹を立てています。もっと信頼性の高いコントローラーを買うつもりです。



Jun 22, 2013, 03:42 AM
subaru4wdさん:

海上で飛ばしたのが悪い。次回は草むらの上で飛ばすと良いでしょう。



Jun 22, 2013, 03:46 AM
CrashMeUpさん:

なかなか有益なアドバイスです!



Jun 22, 2013, 08:40 AM
c.j.さん:

地上で飛ばしていたとしても、フレームが壊れていたでしょう。今、潮はほとんど引いています。

私は異常のない機体が飛行中に突然クラッシュしたということを、黙って認めることはできません。



Jun 22, 2013, 10:11 AM
ABLomasさん:

本当に? NAZAを買った時点でこうなることはわかっていたんじゃないの。



Jun 22, 2013, 10:24 AM
Monsoon Kimさん:

本当のプロはNazaなんて使わないよ。



Jun 22, 2013, 10:45 AM
c.j.さん:

ABLomasさん。そうです、私の恐れていたことが起きました。



Jun 22, 2013, 11:26 AM
subaru4wdさん:

なんでリターン・トゥ・ホーム機能は使わなかったですか?



Jun 22, 2013, 11:44 AM
c.j.さん:

使いましたよ。

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DJI NAZA-M のフライアウェイ(Flyaway)事例 _3

フライアウェイ(flyaway)事例の3つ目は、daveengelenさんの報告です。

http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1666903&page=772


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Jun 23, 2013, 02:08 PM
daveengelenさん:

TonyTypeSさん、こんにちは。数分前にあなたの投稿を見ました。私もこの故障を5回経験しています。修理してもらうために業者へ送りましたが、「異常なし」とのことでした・・・彼らは新しいファームウェアに更新してくれただけです。

クアッドは6バッテリー使って長時間飛行していました。私はクアッドを空中に上げ、カメラのテストのために旋回した時コントロール不能になりました。ドリフトを始めてそのまま道路にバン!(墜落)しました~!

このnaza + gpsは返却し、あたらしいものを入手しました。私はもうnazaが信用できないのですが、この新しいnazaは正常に動いて欲しいものです。

TonyTypeSさんは何が問題かわかりましたか?

下のビデオの撮影場所はオランダです。これは最後の墜落ですが、GoPro Hero 3を搭載していました!  DJIはよく見とけよ!

DJI NAZA GPS FLY AWAY AND A BIG CRASH, GOPRO HERO3
http://www.youtube.com/watch?v=nfX1YeDN4aM



Jun 23, 2013, 02:43 PM
blade strikeさん:

セットアップ情報を教えていただけますか? 写真があればなお良いです。



Jun 23, 2013, 04:02 PM
mark_qさん:

daveengelenさん、こんにちは。
blade strikeさんのおっしゃるようにセットアップ情報が必要です。もしあなたのセットアップにDJI以外のメーカーの製品が含まれているなら、ほとんど期待できません。というのも、彼らのテストスクリプトとパラメーターチェックはDJI製品を前提にしているからです。

もしあなたがこのスレッドのほとんどをお読みなら、我々の一部が飛行問題の99%がセットアップあるいは部品マッチングの問題だと信じていることはおわかりでしょう。個人的に私はNazaコントローラーだけのせいで墜落したという例を見たことも聞いたこともありません。もちろん私の知らないところで実際に起きているのかもしれませんが、私の経験ではありません。

あなたが使っている送受信機の情報も教えて下さい。プログラムも含め異なる送信機に関する議論もありますので。

この奇妙な飛行の最も一般的な理由としては、モーターとESCの電源接続がもっとも疑われます。私自身も最初のクアッド(DJIではない)で同じ問題を経験しましたが、その時は電源接続不良が原因でした。今はすべての接点をハンダ付けし直して、同時に配線も見直してあります。

特にDJI以外のメーカーの部品との接続においては何度も何度もチェックが必要です。

とにかく、セットアップ情報がいただければ、私はいつでもあなたのお手伝いができます。

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今なお、DJI Phantom のフライアウェイ(Flyaway)問題

http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1774685&page=1170

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Sep 16, 2013, 09:50 PM
Tonymacさん:

質問です。
私の仲間のPhantomがどこかに飛び去って(フライアウェイ)しまいました。まだ見つかっていません。
私の質問は、どうしてPhantomが飛び去ったのかということです。答えをご存じの方はいらっしゃいますか。またDJIはこの問題を解決するために何をしているのでしょうか?



Sep 16, 2013, 09:55 PM
mori55さん:

これだけ騒がれても、DJIは何にもしていません。
ところでその人はファームウェアは何を使っていましたか?



Sep 16, 2013, 10:24 PM
Tonymacさん:

正直いってわかりません。
フライアウェイにファームウェアが関係あるのですか?



Sep 16, 2013, 10:34 PM
IronAgeMediaさん:

ファームウェアはあらゆる問題に関係があります。フライアウェイ問題にもおそらくファームウェアが関係しているでしょう。と同時にどのようにクアッドが使われたかも関係してきます。
あなたの友人はベンチでセンサーのキャリブレーションを正しく行いましたか? 飛ばす前に磁気コンパスのキャリブレーションをしましたか? GPS衛星は正しく捕捉できていましたか? GoProカメラは使っていましたか? WiFi機能はオフになってましたか?
あらゆる可能性があるので、何が原因かを特定することはとてもむずかしいと思います。


Sep 16, 2013, 11:35 PM
Tonymacさん:

IronAgeMediaさん、ありがとうございました。
ところで、フライアウェイはPhantomだけの問題なのか、それともWKMやNaza V2システムでも発生する問題なのかご存じですか?



Sep 16, 2013, 11:44 PM
Show it to meさん:

Tonymacさん。フライアウェイ問題については、フライアウェイ専用スレッドで質問された方が良いでしょう。もっと詳しい回答がもらえるはずです。

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相変わらずPhantomのフライアウェイが発生しているようです。
フライアウェイ問題については以下の過去記事をご覧下さい。

DJI Phantom(NAZA-M)のフライアウェイ(Flyaway)問題
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-1998.html

DJI NAZA-M のフライアウェイ(Flyaway)事例 _1
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-1999.html

DJI NAZA-M のフライアウェイ(Flyaway)事例 _2
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-2000.html

DJI NAZA-M のフライアウェイ(Flyaway)事例 _3
http://tiger22618.blog104.fc2.com/blog-entry-2001.html






DJI Phantom ファームウェア 4.0 でもフライアウェイ_1

ファームウェア 4.0のPhantom(ファントム)で、フライアウェイの報告がありました。
かなり長い文章なので、フライアウェイと無関係の部分を大幅に割愛しています。

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http://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=26179208&postcount=17717

Sep 22, 2013, 03:37 PM
El Cuajinaisさん:

私は昨日の午後にPhantom(ファントム)を失いました。
私はPhantomにZenmuseジンバルとアップグレードボードを取り付けたところでした。家で2回飛ばしてから父の家に行きました。ジンバルのチルト機能のキャリブレーションをするために父のパソコンを使う必要があったからです。同時に最新ファームウェアにアップデートしました。

アップグレードボードを使ったにもかかわらず、Phantomにジンバルを取り付けるとかなり重く感じました。
とにかく、ファームウェア4.0での2回目の飛行に入って約2分で、私はPhantomがスティック入力よりも速く動いているのに気づきました。Phantomが予想外の動きをするので、私はあっさりと機体の方向を見失いました。しかし、Phantomを私の方に向けることが出来ました。かなり早くコントロールを取り戻すことができたと思いましたが、今は果たして完全にできていたのかどうか確実ではありません。

とにかくPhantomは狂ったようになって、フルスピードで私の目の前を右に飛んで行きました。この狂気の状態では、私はほんのわずかなコントロールをするのがやっとでした。
私の父はそのすべてを横で見ていましたが、彼はクアッドの赤いライトが光っていたと言っています(私はGPSモードで飛ばしていました。バッテリーは新しいので本来なら赤いライトがつくはずはありません。)。私の方はクアッドをコントロールすることに集中していたので、赤い光には気づきませんでした。

どうしようもなくなって、私はRTH(リターン・トゥ・ホーム)スイッチを入れましたが、それでも狂ったような飛行が続きました。
なので、私はスイッチを戻しました。私はクアッドを旋回させて戻すことが出来なかったので、それを墜落させようとスロットルを真下まで下げました。が、Phantomはそのまま丘を越えて行き、丘の後ろに入り込んで見えなくなりました。

この丘は人の入り込めない藪になっていますが、私は父や友人たちといっしょにPhantomを探しました。昨日は3時間、今日は5時間も探し回りましたが、不運にも見つけられませんでした。クラッシュする前にどの程度の距離を飛んだかもわかりません。スロットルを下げた時にクアッドが反応したように見えましたが、もし本当に降下していなかったら、海まで飛んで行ってしまったかもしれません。

私はフライアウェイ(flyaway)の原因が、Phantomにあるのかそれともパイロットの操縦操作ミスによるのか、いつも疑問に思っていました。しかし今、その答えがわかりました。

私はいつものように飛行前の準備を行いました。2回のファームウェア4.0での飛行のうちの1回で、しばらくの間ウォームアップを示す黄色のライトがたくさん点滅しました。私は電源を切って、再接続しなおしました。でもこれはいつものことで問題ありませんでした。いずれの時も、私はオール・グリーンライト(GPS衛星を6つ以上捕捉)のGPSモードで離陸させていました。ホームポジションはこの時に記憶されています。

今この瞬間、控えめに言っても、私はDJIに対して特別にどす黒い憎しみを感じています。(以下省略)

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また出ましたね、コントロール不能問題。

この人はPhantomの空撮ビデオコンテストのために、カメラ・ジンバルその他で出費が嵩んでいた(合計で約18万円)ようですね。
その分、彼の怒りは大きなものになってしまったようです。





DJI Phantom ファームウェア 4.0 でもフライアウェイ_2

前回からの続きです。


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Sep 22, 2013, 04:59 PM
Penさん:

El Cuajinaisさんは、ファームウェアを4.0にアップグレードした後でコンパスダンス(compass dance =コンパス・キャリブレーション)をやったかどうか書かれていませんね? もちろん、私はなさったとは思っていますけど。



Sep 22, 2013, 05:13 PM
El Cuajinaisさん:

いいえ、コンパスダンスはやっていません。というのは、私は新しいジンバルを休止状態(hibernation)にしたくなかったからです。
私の経験ではめったにコンパスダンスをする必要がなかったのです。しかし、私はアップグレード後にアドバンスドキャリブレーション(advanced calibration)は行いました。そして最初の飛行では、正常に動作することを確認するために低高度でホバリングさせ、クアッドがとても安定していることを確認しました。



Sep 22, 2013, 05:37 PM
rtp70さん:

ソフトウェア・アップグレード後に、コンパス・キャリブレーションをやらなかったって?
DJIのマニュアルには、すべてのソフトウェア・アップグレード後にコンパス・キャリブレーションをせよと書いてあったと思いますが。



Sep 22, 2013, 06:43 PM
dotster77さん:

El Cuajinaisさん、Phantomをなくされてお気の毒です。ホントに残念ですね。

私もファームウェア4.0を使っていますが、とても調子が良いです。

ですが、ファームウェアをアップデートした後で、デフォルト値をアップロードし、設定をやり直し、送信機操作のキャリブレーション(transmitter control calibration)を行い、アドバンスドキャリブレーション(advanced calibration)も行いました。さらにコンパスのキャリブレーションと、nazaソフトウェアのすべてのコントローラー機能をトリプルチェック(3重チェック)しました。そしてすべてが正常に動くことを確認するために4~5回のテスト飛行をしました。最後にGoProとジンバルをクアッドに取り付けました。
また、私はGPS衛星の捕捉状態が良くない時は、決してクアッドを飛ばさないことにしています。ホームポジション(離陸地点)が正しく記憶されたかダブルチェックも行います。

私はまたFutaba T8J送信機を使っています。それは電波到達や電波干渉に強く安心できるからです。私はPhantom RTFに付属する送受信機を信用していません。Phantomの送信機は40ドルの安物だし受信機ボードはまるで5ドルの使い捨てカメラの部品のように見えます。

あなたがこの先もクアッドで空中撮影を楽しまれるなら、正しい手順で、非常に注意深く行う必要があります。



Sep 22, 2013, 07:05 PM
rtp70さん:

そのとおりです・・・。

---------------


続きます。





DJI Phantom ファームウェア 4.0 でもフライアウェイ_3

前回からの続きです。


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Sep 22, 2013, 07:28 PM
El Cuajinaisさん:

そして今、我々はこれまでのすべてのフライアウェイ報告の必然的結論に達しました、お読みいただきありがとうございます。今回の私のロス(喪失、損失)について投稿すれば、ほぼこのような結論に達するのはわかっていました。

信頼性の低い企業が作成した信頼できない(Phantomの)マニュアルに書かれているすべてのことをやらなかったのは、すべて私が悪いのです。
マニュアルに書いてある1つのことをやらなかったためにこうなったって? 1回目の飛行ではコンパスは正常に動作していましたが、その後でおかしくなったのです。
とにかくそうでした、私はかつてあなたと同じように「フライアウェイはパイロットの操作ミスが原因」だと思っていました。あなたはあなた自身のことをいつも言い続けています。私も自分自身でフライアウェイを体験するまでは、確かにそのように感じていました。



Sep 22, 2013, 08:26 PM
HGTさん:

El Cuajinaisさん、私はあなたが書かれたことを少しも疑ってはいません。フライアウェイの原因には多くのものががあり、その結果、あなたのようにクアッドを失ってしまいます。私はその原因のすべてを説明しきれません。
しかし、私も何回か操縦不能になったことがありますが、それらは全部マニュアルモードに切り替えて飛ばすことで事故を回避することができました。

2.4GHz帯のラジコン電波の干渉を回避することは困難です。私は無線LANの導入のために何百回となくスペクトラムスキャンを行いました。どこででも違法な中国製無線機器から違法電波が出されていて、それが電波干渉の原因になります。

ミソスリ現象が最初のサインです。飛行中にミソスリが現れたら新しいGPSとコンパスに変えて下さい。クアッドに何か問題があればミソスリとなることが多いのです。

事故からクアッドを守る最良の手段は、マニュアルモードでの飛行を学習することです。


Sep 22, 2013, 08:49 PM
El Cuajinaisさん:

HGTさん、有益なアドバイスをありがとうございました。

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El Cuajinaisさんはまだ完全に納得されていないようですが、今回はファームウェアのアップデート後にコンパス・キャリブレーションをしなかったことが影響しているようです。もちろん、赤い光の問題も解決していないのでDJIに問題がある可能性もあります。飛ばした場所のGPSや電波干渉の問題もあるかも知れません。結局、いつものようにフライアウェイは「原因不明」で終わります。

中華英語のマニュアルが非常にわかりにくくて、El Cuajinaisさんの誤りを誘発した可能性もあります。


最近のクアッドにはGPS、磁気コンパス、高度計などの電子機器が搭載されています。これらは従来のラジコンであまり使われていなかったものです。そしてこれらはコンピューターとの親和性が非常に高いです。

クアッドやこれからのヘリでは、フライトコントロールボードのファームウェア・アップデートは必須の作業となるでしょうし、電子的な設定やキャリブレーションもかなり面倒そうです。
このため、従来の知識だけでは、ついうっかり設定ミスをする可能性が高くなってきています。

Walkera QR X350でも、ファームウェアのアップデートやキャリブレーション作業で問題が発生しています。Blade 350QXもアップデートが可能になりますので、PhantomやX350と同じ問題が起きる可能性が高いです。

GPS搭載のクアッドを購入・維持するには、ある面ではヘリコプターよりも頭脳と神経を使う必要があるのかもしれません。少なくともコンピューターが使えなければ、ファームウェアのアップデートさえできません。

そして最も大切なのは、操縦技術です。
GPSやコンパスに異常がなくとも、飛ばす場所の環境、特に電波干渉が強いところではこれらは突然に正常動作しなくなります。その時は、GPSやコンパスを使わない「マニュアルモード」で、クアッドを飛ばす腕がなければいけません。

RC Groupsでいつも言われていることですが、「これまでクアッドを飛ばしたことのない方が、最初からPhantomを購入してはいけません。」

数千円で購入できるマイクロクアッドで練習して、自由に飛ばせるようになってから、空撮用のクアッドを買うようにしましょう。(^^)





操縦ミスによる Phantom のフライアウェイ事例(笑)

パイロットの操縦ミスによるフライアウェイのビデオです。
後半の、馬がクアッドで遊ぶシーンが面白いです。ぜひご覧下さい。

http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=1774685&page=1198


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Sep 29, 2013, 07:14 AM
Wayniacさん:

Horse Play -The story of my lost DJI Phantom Quadcopter(フライアウェイしたPhantomが、馬のオモチャにされた)
http://www.youtube.com/watch?v=-uKwRI-PELk


【管理人によるビデオ解説】
DJI Phantomによる空撮ビデオです。パイロットは野生の馬を撮影しようとしますが、逃げられてしまいます。で、何もない平原の撮影をすることにしましたが、すぐにPhantomのオリエンテーション(飛行方向)がわからなくなります。
で、スティックを引いてHL(ホームロック)モードに入れましたが、クアッドはどんどん離れて行きます。そして見えなくなりました(1分29秒)。

高度を上げたら見えるかと考えて、クアッドの高度を上げますが見えません(1分46秒)。パイロットはスティックを上げたり下げたりし、それにつれてクアッドが動きます。

スロットルを下げて、クアッドを着陸させることにしました(3分5秒)。いったいどんな場所に着陸するのか、パイロットにはまったく見えていません。

着陸後もしばらくプロペラが回っていますが、バッテリーが切れてプロペラは止まります(4分18秒)。

ここで勇気溢れる一頭の馬がクアッドに興味津々で接近してきます。そして、遊び始めます。噛んだり舐めたり突いたり。もちろん、クアッドには700ドルのZenmuseジンバルと、GoPro Hero 3カメラが・・・。

ついには3頭の馬がクアッドをボール代わりに遊びます。そしてカメラのバッテリーが切れ・・・その後どれだけ長く、クアッドが馬に遊ばれていたかは不明です。(笑)

パイロットは午後6時からクアッドを探し始め、午前2時にようやく発見しました。幸いなことにカメラとジンバルは無事でした。何はともあれ、見つかってよかったですね。



上のビデオを見て、何かご意見はありますか?

「空飛ぶミキサー(Flying Blender)」と称されるPhantomの危険性について、みなさんは賑やかに話されていますが、Phantomは動物たちにとっても危険です。また、クアッドコプターにとっては、動物が危険です。

このビデオはYoutubeで見つけました。(飛ばしているのは私ではありません。)



Sep 29, 2013, 05:12 PM
simplepandaさん:

最初に、このビデオはとても面白いです。

次に、ここでの問題はIOC機能(Intelligent Orientation Control)です。
Phantomを買った人たちは、マニュアルをちゃんと読みません。箱だし(デフォルト)ではIOCは有効になっていません。もちろん、それを有効にするにはNAZAアシスタントを使う必要があります。このビデオのパイロットは明らかにそれを知りません。ですから、彼がPhantomをHL(ホームロック)モードにしたつもりでも、そうは問屋が卸しません。

Phantomは、間違いなく「空飛ぶミキサー(Flying Blender)」です。本当にその危険を理解していれば、みなさんしっかりとマニュアルを読むはずです。Phantomはオモチャではありません!

とは言うものの、私の経験では動物はクアッドコプターを恐れるようです。おそらく我々には聞こえないモーターの高周波音が聞こえているのでしょう。

でも、誰もケガがなくて良かったですね。馬がクアッドを投げ合う最後のシーンは最高です。

---------------


このビデオのパイロットは最後に反省を込めて、「クアッドのフライウェア原因は、100%パイロットのミスだと思う」と書いています。






フライアウェイ 「さよなら、私の DJI ファントム(DJI Phantom)」

Good bye to my new Phantom #2............
http://www.rcgroups.com/forums/showpost.php?p=26709037&postcount=19861


Nov 22, 2013, 03:35 PM
CCbusa05さん(米国):

私は本当に、メチャメチャ落ち込んでいます! 
ホンの2時間ほど前の今朝、ハイキングコースの駐車場で2機目のPhantomに、この日4個目のバッテリーを装着しました。このハイキングコースでは、私の1機目のPhantomを何度も飛ばしました。おそらく60回は飛ばしたでしょうか、もちろん何の問題もありませんでした。

10日前に私は2機目のPhantomを受け取りました。1機目も2機目もV1.1.1(管理人注: 最新バージョンです。)のPhantomで、ファームウェアは4.0です。4個目のバッテリーを装着した時点で、2機目のPhantomは7回しか飛ばしたことがなく、信頼性の高い古いGoPro Heroカメラを初めて取り付けたばかりでした。

今朝の天候は晴れで風はなく気温は32度でした。私はいつも飛行前にコンパス・ダンスをやります。また最近、IMUと送信機のキャリブレーションをやり直したばかりでしたから、すべてはソフトウェアの仕様どおりでした。さらにこの日最初の飛行で、フェールセーフと HL(Home Lock)テストも行っていました。


そして、私はGPS ATTIモード(ゆっくりした緑の点滅)で離陸させました。今思えば、モーター音が一瞬同期していなかったです。しかし、気のせいだと思いそれを無視して、高度10フィート(約3メートル)でホバリングに入れました。思えば、そのGPSホバリングも、普通のドリフトよりわずかに大きくて不安定でしたが、その時は気にしませんでした。

とにかく、私はゆっくりとスロットルを上げ、Phantomが私の前方75~100フィート(23~30メートル)で高度が350~400フィート(105~120メートル)になった時、上昇を止めてビデオを撮るために360度のヨー回転を始めました。(カメラを)左にパン(振る)し、次に右にパンした時、Phantomが突然加速を始め、私の目の前で、そのまま飛び去り(フライアウェイ)ました。

ほとんど視界から消えそうになった時、私はHLを打ちました。ファントムのモーターが反応するのが聞こえたので、私はコントロールを取り戻せたと思いました。しかし、恐ろしいことに、クアッドは少なくとも300フィート(90メートル)の高さで私の頭上を通り過ぎ、後方の人の少ない農村へ向かって飛んで行きます。飛行音が聞こえている間に、私はフェイルセーフに入れ、帰ってくるのを待ちました。しかし、飛んで行って、視界から消えて音も聞こえなくなりました。

私は黙りこくって立ち続けました。信じられませんでした。この破滅的な喪失感。69年の人生の中で、こんな思いはしたことがありません!
このPhantomの腹には私の住所と電話番号が書いてあります。しかし、もし誰かが無傷のファントムを発見してくれた(そんなことはないでしょうが)としても、私はもうこれを飛ばす自信がまったくありません。ただ1つの願いは、GoPro Heroカメラを回収したいということです。壊れてしまっている可能性は高いですが。
どこかの草むらに落ちているのをハイカーが見つけてくれるかもしれませんし、誰かの家の庭や屋根に墜落したかもしれません。バッテリーは2~3分だったので、きっとネバダ州のどこかでしょう!

誠に長い文章になってしまい申し訳ありません。
でも、私のこのケースを、「説明のつかないPhantomのフライアウェイ事例」の1つに加えて下さい。

ファントム所有者のみなさん、注意して下さい。
そして、飛行中のどんな小さな変化にも気をつけて下さい。二度と私のような事件が起きてはいけませんから!






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