Turnigy 9xでmCPXを飛ばす_1

mSRの方はメドが立ったので、そろそろmCPXの設定にも取り掛からなければなりません。
まずはrcgroups.comの"The FlySky/iMax/Turnigy 9x/Eurgle 9CH radio Custom Firmware Facts/How-to Thread! "で、Blade mCPX設定の記事を捜してみました。すると、あまり喜ばしくない書き込みを見つけてしまいました。(._.)

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2011年6月6日 05:50 PM #6732
clivewさん:
「誰か私にBlade mCPX用のER9Xプログラミングについて、ヒントを与えていただけませんか? コレクティブの設定が出来ません・・・思いつく限りはやってみたんですが!」


2011年6月6日 06:30 PM #6733
gohsthbさん:
「私はマニュアルを見ました。heli setup画面でswash type 90を選択して、その他の設定はmCPXのマニュアルどおりに設定しなさい。Blade MCXは、誰もがそれらの1つを設定しようとしている場合は、標準的な4チャンネル飛行機のように設定されています。」


2011年6月6日 07:08 PM #6734
clivewさん:
「ありがとうございます。MCXは問題はないんです・・・mCPXが問題なんです。どなたか、er9xで動かせていますか?[DM9無線モジュールで]」


2011年6月6日 07:34 PM #6735
clivewさん:
「言い忘れましたが、mCPXはjr388x送信機とDM9モジュールでは動いています。r349ファームウェアで、すべてのスワッシュ設定を試しました。」


2011年6月6日 08:59 PM #6736
gohsthbさん:
「私はDM9モジュールを持っています。それはer9xでちゃんと動いています。あなたがmCPX用に設定作業中のEEPROMを投稿していただけますか?」

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その後これまでのところ、clivewさんからのEEPROMファイルの投稿はありません。
er9x用のeePeソフトには、送信機のシミュレーター機能が搭載されていて、このシミュレーター上でEEPROM設定を行い、問題がなければそれを送信機へ転送することができるようです。

私も、いよいよ困ったらgohsthbさんに泣きつくことにしましょう。(^^ゞ



Turnigy 9xでmCP Xを飛ばす_2

すでにご承知の方も多いと思いますが、onlooker7921さんがTurnigy 9xでmCP Xを浮かせることに成功しました。(*^O^*)

フランス語!のサイトで設定例を捜し出しそれを参考にされたといいますから、フランス語全くダメの私には一生かかっても出来ない真似です。持つべきものは同士(同好の士?)ですね。

下のリンクまたは右のリンク集からonlooker7921さんのブログ「お空への夢」へ行って下さい。Turnigy 9XとEr9Xについての充実した情報が手に入ります。Turnigy 9Xでラジコンヘリのシミュレーターも飛ばされています。

http://onlooker7921.wordpress.com/


とはいえ、mCP Xの本格的設定はこれからのようです。ぜひ応援したいと思います。いやあ、よかった。私も次の休日にはonlooker7921さんの設定をコピーさせていただいてmCP X飛ばしてみたいと思っています。

mCP Xはonlooker7921さんの努力により大きく前進しましたが、私の方は相変わらずでmSRが進展していません。rcgroupsでの情報集めも継続しています。例の会議室を約300ページ斜め読みしてわかったことは、Turnigy 9x+Er9X+DSM2無線モジュールでBladeのBNFを飛ばすのは簡単ではないということです。

うまく行かない原因、はBNF機体の2-in-1とか3-in-1とかに関係があるようです。ちなみにこれを乗せていないBlade mCXのBNFは、何の問題もなく飛ばすことができるとのことです。DSM2方式の受信機を搭載した普通のヘリも問題なく飛ばすことができます。

なんとか原因の解明をして、飛ばせるようにがんばりたいと思います。(^_^)v



Turnigy 9xでmCP Xを飛ばす_3

onlooker7921さん作成のBlade mCPXモデル設定は下のサイトにあります。ご指示どおり、コピーしてメモ帳に貼り付けます。そして"mCPX_onlooker.eepe"と名前をつけてPCに保管しました。onlooker7921さん、ありがとうございました。m(_ _)m

http://onlooker7921.wordpress.com/2011/07/14/blade-mcpx%e3%81%aeer9x%e8%a8%ad%e5%ae%9a%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%96/

続いてeePeを起動します。Er9Xのサイトから最新版のEr9Xファームウェアをダウンロードします。おっ、eePeもバージョンアップしていますね。
eePeのバージョンアップ作業を終えて、onlooker7921さんのファイルを開いてみました。

110717_1 mCPX_onlooker


"mCPX"が本番のモデルメモリーですね。で、"mCPX TEST"がポテンショメーター機能つきのテストデータです。ポテンションメーターはP1(スロットル)とP2(コレクティブピッチ)だそうです。onlooker7921さんのファイルが問題なく開くことが確認できたので、ここでいったんeePeを終了します。


Er9Xのインストールとバージョンアップの方法は、過去記事の「ER9xのインストール_2」以降にありますので、これに従ってEr9Xファームウェアを最新バージョンのr374にアップデートします。

・USBケーブルで送信機とパソコンをつなぎます。
・eePeを起動します。
・メニューから"Read EEPROM From Tx"をクリックして、現在の送信機のEEPROMをパソコンにバックアップします。"r363_20110717.eepe"と名前をつけて保存しました。
・続いてEr9Xファームウェアを上記に従いバージョンアップします。
・完了したらeePeを終了し、USBケーブルを取り外します。

・バージョンアップすると9X送信機の中のEEPROMはクリアされてしまいますので、EEPROMの再設定が必要になります。Calibration(キャリブレーション)とgeneral settings(一般的設定)をやり直してEEPROMに記憶させます。

私の場合、具体的には・・・
①6/6画面でCalibration(キャリブレーション)の実行
②1/6画面で以下の各項目を設定
Owner Name(所有者名)の入力
Beeper(ビープ音)をノーマルに設定
Battery warning(バッテリー警告)を10.5Vに設定
Light off after(ライトオフ・アフター)を30秒に設定
Mode(モード)をモード1に設定
③UP/DNキーを押して、数種類のメイン画面の中から好みの画面を選択。
④10/10画面でChannel OrderをJR/Spektrum(DSM2)の"TAER"に設定。
以上でEEPROMの設定は終わりました。


・再び、USBケーブルで送信機とパソコンをつなぎます。
・再度、eePeを起動します。
・"Read EEPROM From Tx"をクリックして、設定したばかりのEEPROMをパソコンにバックアップします。名前は"r347_20110717.eepe"としました。そしてこのファイルの"01:MODEL01"の上にマウスポインタを置き、右クリックしてこれをカットします。"01:MODEL01"が消え、本当に空っぽのEEPROMファイルになりました。

・ここで先に保管したonlooker7921さんのファイルを開いて、その中の"mCPX"と"mCPX TEST"をドラッグして、"r347_20110717.eepe"の01と02にドロップします。
・つづいて私の旧ファイル"r363_20110717.eepe"から"mSR"の設定をドラッグ&ドロップします。
・ついでにrcgroupsからダウンロードしてきた"HK250 GT"の機体データもコピーします。その結果、"r347_20110717.eepe"には下のように4つの機体データがセットされました。ここで"r347_20110717.eepe"を保管します。

110717_2 r347_20110717


あっ、HK250ではなく、CX 250SEですね。"r347_20110717.eepe"の該当箇所の名前を変更しましょう。"HK250"の上にマウスポインタを置き、ダブルクリックすると下のような編集画面が開きます。Model NameをCX 250SEに変更して、再びセーブします。

110717_3 r347_20110717


・最後に、出来上がったEEPROMファイル"r347_20110717.eepe"を9X送信機に書き戻してやります。で、ここで馬鹿なことに気づきました。ファイル名が違っています。r347は誤りで、r374が正解です。あわててEEPROMのファイル名を"r374_20110717.eepe"に修正しました。上の画面写真2つは間違ったままになっていますが、気にしないで下さい。(^^;)


・eePeで"r374_20110717.eepe"ファイルを開き、メニューの"Write EEPROM To Tx"をクリックします。すると送信機への書き込みが開始され、しばらくして完了しました。
・完了したらeePeを終了し、USBケーブルを取り外します。

そしてTurnigy 9Xのスイッチを入れ、モデルメモリーを開きます。ほら、ご覧のとおり成功です。(*^O^*)

110717_4 Turnigy 9X


いやあ、ブログを書きながら作業するというのは、時間もかかるし、結構疲れますね。
休憩しま~す。それにしても毎日暑いですねぇ。


ところで、今日は夕方から大宮でサッカーJリーグ戦を観戦します。tiger22は大宮アルディージャを応援しますが、相手は現在第2位の横浜F・マリノス。アルディージャは13位。暑くて辛い戦いになりそうです。(+_+)

しかし、それよりも浦和レッズが第14位とは、いったいどうしたことでしょう! 名門、浦和の名前が泣いています。



Turnigy 9xでmCP Xを飛ばす_4

購入以来、単なる飾り物であったBlade mCP Xをようやく棚から下ろす時がきました。9X送信機のモデル設定はonlookerさんのものをそのままコピーして使用させていただきます。onlookerさんのお陰です。m(_ _)m

さて、最初はバッテリーの装着・・・・って、これバッテリーホルダーに入んないよぉ。図を見たりビデオを見たりすると、いかにも簡単に装着できそうです。しかし私には入れられません。onlookerさんは強引にやられていましたが、小心者の私は・・・。^^;

困った時はグーグル君にお願いします。すると「夜が好き!」の「mCPX バッテリー取り付けtips」がヒットしました。わかってしまえば実に簡単なことでした。Night 5150さん、ありがとうございました。
それにしても固いですね、キャノピー外してなんとか装着できました。何度も抜き差ししているうちに、緩くなるんでしょうかね?

110718_1 バッテリーの装着


次はいよいよTurnigy 9X送信機(Er9X)とバインドです。mCP Xにバッテリーを繋いで3-in-1ユニットの青色LEDが点滅したところで、JR DSM2 2.4GHzインドア用モジュールのバインドスイッチを押しながら9X送信機の電源を入れます。しばらくすると青色LEDが連続点灯に変わり、あっけなくバインド成功です。

110718_2 バインド成功


3つのサーボのモーターが震えるように細かく動いていますが、スワッシュプレートを上下させる程の動きではないので問題はありません。スワッシュプレートも水平のように見えます。

スロットルスティックをゆっくりと上げていきます。あら、メインローターが回りません。プロポのスイッチはすべてオフ、スティックも標準の起動位置にあります。スロットルスティックは一番下の位置です。起動時にスロットルの停止スイッチが入っているようですね。後で調べてみましょう。

で、スロットルスティックを動かすとメインローターのピッチ角度だけが変化します。(ノーマルモードです。)
下の3枚の写真をご覧下さい。スロットルスティックのほぼ中央、一番下、そして一番上での、それぞれのピッチ角の様子です。デフォルトではマイナスピッチが多すぎるという問題(「mCPXの問題と修正_4」参照)があるようですが、その点も含めて調整されているように見えます。さすがですねぇ、onlookerさん。(*^O^*)

110718_3 ピッチ中央


110718_4 ピッチ最下


110718_5 ピッチ最上


続いて、エレベーターとエルロンを操作してみます。実にスムーズな動きです。
onlookerさんの設定はとても良くできているようです。



Turnigy 9xでmCP Xを飛ばす_5

Blade mCP X BNFに付属していたビデオを初めて視聴しました。mCP Xは分解・組立がとても簡単で調整らしい調整も不要のようです。これは各パーツの精度が高いということでしょうか。
最後のビデオ"Take-Off and Landing the mCPX"を見ると簡単に離着陸していますが、パイロットの右手の指は細かく動いてエルロンとエレベーターをコントロールしています。小さいとはいえ、可変ピッチヘリだと再認識させられました。

で、念のためお断りしておきますが、tiger22はいまだに可変ピッチヘリで満足にホバリングもできない万年初心者です。「飛ばす→壊す→修理」の連続ループになりそうなので、飛ばす方はもっぱらシミュレーターです。(^^ゞ

さて、スロットルスティックを上げてもメインローターが回転しなかった原因がわかりました。onlookerさんは9/10画面SAFETY SWITCHES(安全スイッチ)で、9X送信機の左肩奥のスロットルスイッチ(THR SW)を安全スイッチにされています。スロットルスイッチがオフの場合、スロットルをあげてもメインローターは回転しません。

SAFETY SWITCHESの設定
110718_11 SAFETY SWITCHES設定


スロットルスイッチのオフ位置
110718_12 THR OFF


スロットルスイッチ(THR SW)をオンにするとローターは回転を始めます。試行錯誤でmCPXの設定を探っていらっしゃる時に、安全を考えてモーターが回転しないようにされていたのだと思います。


さて、「Blade mCPX - EFlightWiki」の2回目には「もしあなたがmSRしか飛ばしたことがなくて、mCPに慣れるまではデチューン(低性能化)して飛ばしやすくしたいなら、これを試して下さい」としていくつかの設定ポイントが書かれています。

これに従って、超初心者設定をtiger22用にeePe上で作成してみましょう。
最初はこれ「スロットルを閉じるよりも、墜落させる前のスロットルホールドの使い方を練習しなさい。さもないと、あなたはmCPを地面に突っ込ませることになります。」です。
固定ピッチヘリでは墜落の時、スロットルスティックを一番下に下げる(スロットルを閉じる)のがお約束ですね。モーターを止めることにより、墜落時に機体が受けるダメージを減らすためです。可変ピッチヘリではモーター停止をスロットルホールドスイッチで行います。

では、スロットルホールドスイッチを設定します。
onlookerさんの設定で何の問題もないのですが、私の場合はスイッチの好みがonlookerさんの逆です。スロットルスイッチがオフの場合にローターが回転し、オンでスロットルカットが入る設定にしたいと思います。また、スロットルカットの設定もEr9X標準のテンプレートを使用して簡単に行いたいと思います。onlookerさん、ご了承のほどお願い申し上げます。m(_ _)m

eePe-EEPROM Editorを起動します。設定ファイル"r374_20110717.eepe"を開いて"01:mCPX"をダブルクリックします。すると編集画面が開きますので、テンプレートタブ(Templates)をクリックします。

110718_13 Templates


"T-Cut"(スロットルカット)をマウスで選択してダブルクリックします。すると下のように「T-Cutを適用しますか?」と聞いてきます。

110718_14 T-Cutを適用


もちろん、ここでは"Yes"をクリックします。これでMixesにスロットルカットが設定されました。このようにテンプレートの適用はとても簡単です。(*^O^*)

スロットルカットの設定を確認するには、編集画面でミックスタブ(Mixes)をクリックします。

110718_15 Mixes


CH01の最後の行、"R_-100%MAX_Switch(THR)"が、新たに追加された"T-Cut"のミックスです。
Rはreplace(置換)の略です。-100%MAXはモーターの完全停止です。そのためのスイッチは"THR"スイッチです。
この行全体の意味は、THRスイッチがオン(前方に切り替え)の時、1CH(スロットル)がこの記述により置換されるということです。この方法でスロットルカットを行うことは、モーターが動いていない場合もスイッチ切替ができるということです。

なお、スロットルホールド(Throttle Hold)の説明はmCP Xの英文マニュアル9ページ(または「Blade mCP X日本語マニュアル3」)に書かれていますが、上記のスイッチ設定はマニュアルと同じになります。


以上でスロットルホールドの変更は終わりましたが、このままではonlookerさんの安全スイッチ設定と重複しますので、eePeの編集画面でSAFETY SWITCHESタブをクリックして安全設定をOFFにします。
以上で完了ですので、ここまでの設定を上書き保存して終了します。

次回に続きます・・・。



Turnigy 9xでmCP Xを飛ばす_6

9X送信機でBlade mCPXの動作テストをしてみました。モデルデータはonlookerさん作成のもので、これはmCPXマニュアルのDX8の設定と同じです。onlookerさんは「Blade mCPXのer9x設定その7(調整)」で2CH~4CH、6CHのエンドポイント(limits)を変更されていますので、私もそれに倣って変更しました。

スロットルスティックを上げて行くと、離陸前に機体が後方から見て左側に傾いて行きます。さらに前方への傾きも加わります。傾きが大きいのでこのまま離陸させるのは危険です。
そこで機体を左手に持って、右手でスロットルを少しづつ上げてスワッシュの傾きを見ました。ノーマルモードです。
機体後方から見ていると、メインローターが回り始めると同時に急にスワッシュが大きく左に傾きます。横から見ると前方にも大きく傾いています。その時の写真です。スロットル位置とスワッシュの大きな傾斜に注目して下さい。

110720_1 9X送信機


110720_2 スワッシュ傾斜


onlookerさんにご相談したところ「機体に合わせてサブトリム設定を変更すれば改善するでしょう。」とのアドバイスを頂きました。やはり、機体も送信機もそれぞれの個性があるんでしょうね。


ところで、mCP Xには3つのフライトモード(ノーマル、スタント1、スタント2)があります。スタント1とスタント2のピッチカーブは、0% - 25% - 50% - 75% - 100%というきれいな直線になっています。

スタントモードのピッチカーブ
110720_3 スタントモードのピッチカーブ


これを利用してスワッシュ調整のやり方で、スワッシュプレートの傾きと動きを目視してみました。まずスタント1モードに切り替えます。モーターが回転しないようにスロットルカットも入れます。

スロットルスティックを中央位置(50%)にします。9X送信機のディスプレイには下半分に各チャンネルの動きが表示できます。ピッチは6CHで、右側の上から2つめです。サブトリムが各チャンネルで-16に設定されているので、センター位置は最初からズレています。

スティック中央
110720_4 ピッチ中央


スティック最上位置
110720_5 ピッチ最上


スティック最下位置
110720_6 ピッチ最下


さて、問題のスワッシュです。
スワッシュプレートの傾きをスティック中央、最上、最下の各位置で目視しましたが、目で見てわかるほどの傾きはありません。モーターさえ切っておけば何も問題ないように思えます。

スワッシュトラベルも確認しました。ヘリを机の上に置いて、定規を当てて机の面からスワッシュ底部までの距離を測りました。
スティックの最上位置では・・・スワッシュは机上から7.0cm 
スティックの中央位置では・・・スワッシュは机上から6.7cm
スティックの最下位置では・・・スワッシュは机上から6.4cm
スワッシュプレートの動作範囲は中央から上下にきれいに3mmづつです。途中の動きでもスワッシュ傾斜は全くなく問題はありません。

ところがこれにスロットルを連動させモーターが回転するだけでスワッシュは大きく傾斜します。まったく不思議な現象です。何が原因でしょうか。(@_@)


最後にピッチ角度を測ってみました。これはBlade mCPX - EFlightWikiの「mCPXのピッチ設定」にある方法でやりました。2つのメインブレード先端間の距離を計り換算表で角度を推定するという手軽な方法です。

スティック中央での両ブレード先端の距離は3mmでした。換算表では3.8mmで1°ですから問題なしです。ところがスティックの最上と最下位置では換算表の最大値を超えています。ピッチ角度が大きすぎるようです。ピッチゲージでも確認しましたが、やはり大きいようです。

私はWalkera 4G3しか知りませんがマニュアルによると、ピッチ角度はノーマルモードで中央が+5.5°、最上で+8°~+9°、最下で-2°~-3°です。スタントモードではそれぞれ、0°、+8°~+9°、-8°~-9°となっています。mCPXも似たようなものではないでしょうか。

onlookerさん、これは私の機体固有の現象かもしれませんが、念のためピッチ角度を測ってみて下さい。(*^_^*)



Turnigy 9xでmCP Xを飛ばす_7

onlookerさんのアドバイスに従ってBlade mCPXの4つのチャンネル(ラダー、エルロン、エレベーター、ピッチ)のサブトリム調整を行いました。onlookerさんの設定値は全て-16ですが、この数値は私の環境には適合しませんでした。

1を加算して、サブトリム-15でmCPXのメインローターを回転させたところ、かえってスワッシュの傾斜が強まりました。それで加算ではなく減算が必要と判断しました。
-17(-16-1)に設定して様子を見ると、明らかにスワッシュの傾斜が改善しています。減算方向で正解です。そこから先は何度も試行錯誤を繰り返しました。

そして4つのチャンネルすべてのサブトリムを-19.5にした時、スワッシュプレートがほぼ水平になりました。onlookerさんの設定値-16とは22%も違っています。正直言って予想外の大きな差に驚きました。ローター回転中の写真を撮りましたのでご覧下さい。スワッシュが水平なのが見て取れると思います。

110722_1 スワッシュ正常


ちなみに下の写真が前回のサブトリム-16の時のスワッシュ傾斜です。

110722_2 スワッシュ傾斜


なぜ4つのチャンネルのサブトリムを一律に変更しただけで、このようにスワッシュの傾斜が改善するのか私には理由はわかりませんが、とにかくこれでスワッシュは正常になりました。サブトリム調整だけで、本当にウソのように改善します。いままでの傾斜はいったい何だったのか???・・・です。
エンドポイントその他の設定はまだ適当ですが、この設定で本当に浮くかどうか不安だったので、さっそく浮かせてみることにしました。

mCP Xを床の上に置いてゆっくりスロットルを上げて行きます。テールが左に動きはじめたのでトリムで修正しました。そのままスロットルを上げるとスッと真っ直ぐに浮きました。30~40㎝上がったところでスロットルを下げると、急に下降し「どんっ!」と床の上に着地しました。マイナスピッチが入っていることを忘れていました。(^^ゞ

まずは成功です。さらに調整が必要ですが無理して機体は壊したくないので、mCP Xを室内向けの超初心者用の設定(マイナスピッチは無し)にしてから、調整を再開したいと思います。

onlookerさん皆さん、ありがとうございました。m(_ _)m



Turnigy 9xでmCP Xを飛ばす_8

Turnigy 9x(Er9X)で、Blade mCPXのピッチ角度調整を行います。
Blade mCPX - EFlightWikiの「mCPXのピッチ設定」にある方法でやります。2つのメインブレード先端間の距離を測り換算表で角度を推定するという誰にでもできる簡便法です。

まず、下の写真のようにmCPXの2つのメインブレードを後方に曲げ、机の上に置きます。ブレードつけ根を削れば平行になるのでしょうが、箱だし状態ではこれが限界です。

110724_1 ブレード曲げ


最初にスロットルスティックの中央位置で計測します。一般にこの位置ではゼロピッチでなければいけません。9X送信機の電源を入れ、つぎにmCPXにバッテリーを繋ぎます。スロットルホールドをオンにしてモーターを止め、スタントモードに入れて一直線のピッチカーブにします。そしてスティックを中央に置きます。(「Turnigy 9xでmCP Xを飛ばす_6」を参照)

ブレード先端に物差しを当て、机上からブレードまでの距離を測ります。もう一方のブレードも同様にして測ります。

110724_2 ブレード距離測定


この時点のピッチ6CHを含む4つのチャンネルのサブトリムは-19.5、エンドポイント(limits)は-100、+61に仮設定してあります。サーボトラベルは左右に80.5です。また、スワッシュリングは100に設定しています。

110724_3 修正前limits


この状態で2枚のブレードの机からの距離は共に8.5cmで一致しています。これを先の換算表で角度に変換します。差はゼロですから、当然にゼロピッチということになり、正常です。

続いてスロットル最上位置と、最下位置でも同様にして測ります。結果は以下のようになりました。奥のブレード、手前のブレード、その差の順です。

スロットル最上位置・・・11.7cm、5.7cm、両ブレードの差は6.0cm
スロットル中央位置・・・8.5cm、8.5cm、両ブレードの差は0.0cm
スロットル最上位置・・・5.4cm、11.7cm、両ブレードの差は6.3cm

最上と最下で0.3cmの差があります。


そこでサブトリムを-19.6に変更してみました。その結果は、

スロットル最上位置・・・11.7cm、5.7cm、両ブレードの差は6.0cm
スロットル中央位置・・・8.5cm、8.5cm、両ブレードの差は0.0cm
スロットル最上位置・・・5.4cm、11.3cm、両ブレードの差は6.1cm
・・・となりほぼ一致したので、4チャンネル(ラダー、エルロン、エレベーター、ピッチ)すべてのサブトリムを-19.6に変更しました。limitは変更しません。

ここで上記の換算表で角度を判定します。

スロットル最上位置・・・両ブレードの差は60mm → 15°以上
スロットル中央位置・・・両ブレードの差は0mm → 0°
スロットル最上位置・・・両ブレードの差は61mm → 15°以上


mCPXのマニュアルにあるDX8のエンドポイントの設定値を見ると、ピッチが75%でその他は100%となっています。現在のサーボトラベルは片側80.5ですからこの75%は、80.5×0.75=60.375です。では、ピッチのサーボトラベルを両側とも60に変更してみます。端数調整して-80、+41とします。
そして、もう一度ブレードの計測を行いました。

スロットル最上位置・・・11.0cm、6.3cm、両ブレードの差は4.7cm →13°
スロットル中央位置・・・8.4cm、8.4cm、両ブレードの差は0.0cm → 0°
スロットル最上位置・・・6.0cm、10.4cm、両ブレードの差は4.4cm → 12°

その後何度か修正して結局、サブトリムを-19.5に戻し、サーボトラベルを両側とも53.5とし、エンドポイントを-80、+41としました。その結果以下のようになりました。

スロットル最上位置・・・10.5cm、6.5cm、両ブレードの差は4.0cm →11°
スロットル中央位置・・・8.1cm、8.3cm、両ブレードの差は0.2cm → 0.5°
スロットル最上位置・・・6.0cm、10.0cm、両ブレードの差は4.0cm → 11°

ここまでの修正後のリミット設定は以下のとおりです。

110724_4 修正後limits


まあ、とりあえずはこれで良しとしましょう。この設定でデュアルレートを入れて浮かせてみましたが問題なさそうです。が、mSRとは違い動作がクイックなので、早くもソファーにブレードを当て、落としてしまいました。リンクとスキッドが外れましたが、簡単に直せました。

早くマイナスピッチなしの初心者用設定にしないと壊してしまいそうです。それに私の腕では狭い部屋の中で飛ばすのは厳しそうです。(^^;)



Turnigy 9xでmCP Xを飛ばす_9

前回のエントリー「Turnigy 9xでmCP Xを飛ばす_8」でToshさんと何度もコメントのやりとりをさせていただきました。
そして、ToshさんのmCPXのピッチ角度を参考にさせていただき、6CH(ピッチ)のサブトリムとリミットを下のように修正しました。Toshさん、ありがとうございました。m(_ _)m

110725 1 修正後limits


また、mCPXをぶつけて落としてから、スロットルを上げると機体の振動が出るようになっていましたが、Toshさんのアドバイスでその原因がブレードの亀裂にあるらしいことまで判明しました。すぐに予備のブレードをA Main Hobbyに注文しました。


それでは、本日の本題の超初心者用の設定に入ります。
mCPXモデル設定の変更箇所は「Blade mCPX - EFlightWiki」の2回目に書かれていた部分とします。

①ノーマルモードのみを変更します。スタントモードはonlookerさんの設定カーブどおりです。

②現在のノーマルモードのピッチカーブCurve4は、-40、-20、0、50、100となっていますが、これを0、25、50、75、100に変更します。
つまりCurve4のピッチカーブはプラスピッチのみになります。

110725 2 Curve4


③エルロンとエレベーターのデュアルレートは70%から50%に変更します。

④エクスポネンシャルは30%のままで変更しません。

110725 3 EXP  DR


これでなんとか初心者用室内ホバ設定ができました。需要はないと思いますが、近いうちにeepeファイルをアップしたいと思います。





Turnigy 9xでmCP Xを飛ばす_10

今日はお休みをいただいたので、Turnigy 9x(er9x)でBlade mCP Xのホバリングテストを行いました。
狭い室内でのホバテストでメインブレードを破損してしまったので、予備の角付ブレードに交換しました。さらに二度と墜落させないために、かねてより購入していたアメンボまで装着しています。笑わないで下さいね。ホントに腕には自信がありません。(^_-)

110726_1 アメンボ付mCPX


アメンボはXTREMEのTraining Gear(for 4#6、4G6) W46006です。装着は超簡単でmCPXにもぴったりフィットします。先端のボールが固めのスポンジ製なので、落下時にはクッションになってくれます。(私はmiracle-mart.comから購入しました。624円です。)
スキッドが固定されてバッテリーの抜き差しが簡単になるという副次的効果もあります。

もちろん、9X送信機は「初心者用室内ホバ設定」です。風がなかったので外に持ち出して3バッテリー分のホバリングテストを行いました。mSR並に超安定、超簡単ホバリングができました。mSRなどの固定ピッチヘリから可変ピッチヘリに移行される方には最適の設定ですね。角付ブレードにアメンボまで付けているので安定感がさらに増して、墜落する気がしません。
最初からこの設定にすれば、ブレードを傷めないで済んだんですね。Turnigy 9x(er9x)のサブトリム&リミット設定も問題ないようです。


しかし、これでは簡単過ぎるので、次に標準のノーマルモードを試すことにしました。さっそく9X送信機の設定を変更します。3つのフライトモードを以下のようにしました。

ノーマル1・・・初心者用室内ホバ設定(マイナスピッチなしの独自設定)
ノーマル2・・・マイナスピッチ入りのノーマルモード設定(標準設定のNORM)
スタント ・・・アイドルアップモード(標準設定のSTUNT-1)

まっ、スタントは当分使わないのでこれで良いでしょう。ただし、いずれのモードもデュアルレートは50%にして、操作しやすくしてあります。

設定が終わったので、ノーマル2(標準設定のNORM)でホバリングテストを行います。もちろんアメンボは付けたままです。(^^ゞ

外へ出たら、おぉ夏の太陽が・・・。暑いですね。ヘリを飛ばすのには良い天気ではなさそうです。洗濯物が揺れるほどの風もあります。
プロポのスイッチを入れて、フライトモードはノーマル2です。機首を風に向けます。スムーズに離陸しました。安定しています。角付ブレードとアメンボの効果は絶大です。mSRと違って少々の風は全く気になりません。さすが可変ピッチヘリですね。あっという間に1本目のバッテリーは終了しました。

太陽の直射を浴びてプロポが暑くなってきました。汗も出てきます。しかし、これは冷や汗ではありません。
バッテリー2本目に取り替えて、終了まで連続定点ホバに挑戦しました。風で少し流されますが修正は容易でした。mCPXはいいですね。4G3とは大違いです。

しかし、夏の日中にヘリを飛ばすのは暑さにやられますね。バッテリー2本で早々に退散です。次は涼しい時間帯にアメンボを外して行いましょう。(*^-^*)

さて、最後に私が使用中のmCPX用eepeファイルを提供します。下のファイル名をマウスでポイントして右クリックし「対象をファイルに保存」を選んでダウンロードして下さい。ダウンロードするとファイル名が20110726164021cc4.txtに変わっていますが、これはFC2さんの仕様でやむを得ません。
ファィル名20110726164021cc4.txtの、拡張子の".txt"を".eepe"と書き換えて保存して下さい。

r374_mCPX ez_20110726.eepe


ダウンロードしたファイルはeePeエディタで開けますので、"mCPX ez"のモデルデータだけをあなたのeePeファイルにコピー&ペーストして下さい。詳しくは「eePeとEEPROMファイルについて」をご参照下さい。



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