装いも新たに Blade mCP S ヘリが登場(藪 丈二さん)

ヘリコプターファンのみなさま、こんにちは。

標題のマイクロヘリの再登場です。最初にビデオをご覧下さい。




https://www.horizonhobby.com/product/helicopters/helicopters-14513--1/blade-helicopters/mcp-s-bnf-p-blh5180



1 概 要

Blade mCPSは、同軸反転ヘリやマルチロータードローンからワンランク上のシングルローターヘリへステップアップできる、素晴らしい機体です。

170715_1 mCPS


機体の大きさは、インドア・フライトに適したサイズであり、リニアサーボ、丈夫なコンポジット・フレーム、カーボンメインシャフト及びテールブーム等から成る極めて丈夫な機体となっています。

機体を構成するパーツ数は少なく抑えられているため、修理は極めて容易です。
ストックのブラシモーターはパンチ力がありますが、オプションとしてブラシレスモーター&ESCも用意しています。

機体に搭載された専用のSAFEやAS3Xテクノロジーによって、安定したフライト制御が可能になっていますから、操縦技術の上達も早く、自信が付くことでしょう。

パイロットのスキル・レベルに応じたフライト・モード(3種類)が用意されていますし、ヒヤリハットの時はパニック・リカバリーを起動できますので、操縦技術を簡単に上達させること請け合いです。

際立った赤色のキャノピーは、上級者レベルの操縦技術を習熟する際、特にオリエンテーションをキープするのに大変便利です。
価格は、139.99ドルです。

BNF版には、バッテリー(1S 210mAh)2本とUSB充電器が同梱されます。
ブラシレスモーター&ESCは別売です。



2 スペック

フライト時間:おおむね5~6分
バッテリー:210mAh 40C 1S Lipo
キャノピー/ボディの素材:プラスチック
チャンネル数:6
組み立てレベル:BNF
フライト重量:49g
メインブレード素材:プラスチック
メインフレーム素材:プラスチック
メインローター長:110mm
メインローター径:240mm
メインローターヘッドタイプ:コレクティブピッチ(CCPM)フライバーレス
テールドライブ:ダイレクトドライブ
テールローター長:40mm



3 パーツの互換性

次のパーツを除き、ほとんどのパーツは、mCPX V1/V2 と同じです。
・フライバーレス3-in-1コントロールユニット
・キャノピー
・サーボ

※サーボは、NanoCPX と同一です。また、私の体験では NanoCPS や mCPX のサーボと互換性があります。
なお、ヘッド回りのパーツは mCPX BL とも互換性がありますので、NanoCPX、mCPX BLをお持ちの方には朗報です。


入手が可能になり次第、私も取り寄せてみるつもりです。
以上、ご参考まで。


H29.07.14 藪 丈二






Blade mCP S ヘリは、初めて可変ピッチヘリを飛ばす人のための入門機

昨日の 藪 丈二さんの記事と一部重複しますが、RC Groups のスレッドから翻訳します。

https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?2921931-Blade-mCP-S-RC-Helicopter-With-SAFE-Technology


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2017.07.13, 10:24 PM
By Neal Davis


Blade releases the all new and improved mCP S ultra-micro helicopter
(Blade から、新型の mCP S ウルトラ・マイクロヘリが登場)



Blade から、屋内/屋外パイロット用の新型ヘリコプターがリリースされました。この Blade mCP S は完全な新型というわけではなく、数年前に発売された mCP X ヘリコプターの改良版になります。

mCP S は nano CP S よりも少し大きく、はるかにパワーがあって敏捷性が増しており、3D 飛行性能が上がっています。また、フライトコントローラも新型になり、電装品もすべて新しくなっています。ですから、4チャンネルの同軸反転ヘリから、初めて可変ピッチのヘリコプターにステップアップする方に、特にお勧めのヘリコプターです。

オールインワン・パッケージの RTF と、すでに互換送信機をお持ちの方のための BNF が発売されます。mCP S には有名な SAFE テクノロジーが使われていますから、いざという時のパニックリカバリーボタンがあるので、ビギナーにも安心です。さらに高性能を求める方は、オプションのブラシレスモーターへアップグレードできます。



Features(特 徴)

・ バッテリーが 2本ついてくる
・ 耐久性が高い
・ 3D 飛行が可能
・ ブラシレスモーターへアップグレード可能
・ リニアサーボ採用
・ 部品点数が少ないので修理やメンテが簡単



RTF バージョンの箱の内容

1 × Blade mCP S ヘリコプター
1 × 6チャンネルの MLP6DSM 送信機
2 × 210mAh 40C リポバッテリー
1 × USB 充電器
1 × ユーザーマニュアル

170715_2 mCPS


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いよいよ可変ピッチヘリコプター入門機の大本命が登場します。

これからヘリコプターを始めようという人は、これまでは実質的に XK K100 か XK K110 ヘリコプターを選ぶしかなかったわけですが、これからは Blade mCP S という強力な選択肢が増えます。

Blade mCP S の元は、上記にありますように 2011年に発売された当時は世界最小の Blade mCP X V1 ヘリコプターです。

Blade mCP X のシリーズは、 mCP X V1(ブラシモーター) → mCP X V2(ブラシモーター) → mCPX BL(ブラシレスモーター)と進化して、そこでエンディングを迎えました。Blade mCP X のシリーズは、さらに小さな Blade Nano CP X のシリーズに受け継がれたのです。

しかし正直に言うと、私は Nano CP X よりも mCP X が好きでした。今も Blade mCP X V1 と Blade mCP X BL は、いつでも飛べる状態のままで維持しています。

Blade mCP X は Walkera とともに、2010年~ 2011年頃の「第 2次マイクロヘリブーム」を牽引した超有名なヘリコプターです。名機と言って良いでしょう。私にとっては最も忘れられないヘリコプターの 1つです。

それが今、最新鋭のエレクトロニクスを纏って復活します。おそらく、マイクロヘリブームの時にヘリコプターを始めた人にとって、Blade mCP S はマストハブのヘリになるでしょう。

藪 丈二さんはすでに、勇気ある「ベータテスター宣言」をなさっています。発売と同時に購入し、あえて人柱となる覚悟をお持ちです。私は小心者なので、最近の Blade 新製品には慎重に対応するつもりですが、少なくとも 3ヶ月以内には購入したいと考えています。Blade mCP S はブラシレスモーターへアップグレードできるので、ビギナーからベテランまで幅広いパイロットが楽しめると思います。

みなさん、ようやく待望のマイクロヘリコプターが発売されますよ! 買いましょう。






Blade mCP S ヘリへの関心があまり高くない?

Blade mCP S の新発売がリリースされたのに、ユーザーの反応が予想外に良くないようです。市場の反応が冷え切っているように感じます。マイクロヘリのブームが去り、ヘリに関心を持つ人が減っているせいでしょう。しかし、それだけではないようです。

Blade mCP S はビギナー~中級者を対象にしていますから、私はもう少し盛り上がると思っていました。ちょっと以外です。で、その原因について少し考えてみました。


1. マイクロヘリに興味を持つビギナーが少ない。

ホビー用マイクロヘリ市場へのビギナーの流入が、以前よりもかなり細っています。それを如実に示すのが、今年初めに発売された固定ピッチの Blade mSR S です。ほとんど市場からは反応がなかったようです。いったいどれほど売れたのでしょうか?

可変ピッチヘリのビギナーには、Blade mCP S のようなブラシモーター機が良いと思うのですが、そもそもビギナー用ヘリ自体の需要が少なくなっていれば、いくら素敵な新型機が出ても市場は反応しなくなります。

コプターホビーの人気の中心は、ヘリではなくクアッドコプターのようです。そのクアッドコプター市場も、今年は英国と EU(ヨーロッパ)でのドローン規制が本格化しますから、ホビーはこの先 250g 未満機に押し込まれて行きそうです。空撮クアッドも小型化が進展しそうです。



2. ブラシレスモーターがオプションになっている。

ビギナーが少なくても中級者以上が興味を持ってくれれば、一定量は売れると思います。しかし、中級者ならブラシレスモーター機を欲すると思います。Blade mCP S はブラシレスモーターがオプションです。ブラシレスモーターと ESC のキットの発売はヘリ本体より遅れますし、ブラシレスモーター化するには余分に 50ドルほど必要になります。それだったら、最初から BLADE 130 S を買った方が良いという判断もありそうです。つまり、中級者も手を出しにくい・・・。



3. フライトコントローラ・ボードは Nano CP S の流用らしい?

すでに Nano CP S を持っている人にとっては、 mCP S にあまり魅力を感じないのかも知れません。ユーザーが Blade の販売戦略を見抜いているとも言えるでしょう。



4. 価格面では、XK K100 や XK K110 の敵ではない?

マイクロヘリの入門機として、XK K100 や XK K110 は高い評判を得ています。昔の名機が再登場した程度では、この XK の牙城を崩すのはそう簡単ではないのかも知れません。また、Blade mCP S を 1機買うお金で、XK K110 は 2機買えてしまいます。価格差があり過ぎます。「XK K110 で十分」という判断は、決して間違っていないと思います。



結局のところ、マイクロヘリに関心を持つ人が少ないことが最大の原因です。ブームというのは、いったん去ってしまった後は、恐ろしいくらい閑散とするもののようです。
私自身は、ふたたびマイクロヘリが注目を集める時代がやってくることを、心から願っているのですが・・・。

そういえば、最近の新型機である BLADE 130 ST-Rex 150X のスレッドも盛り上がりに欠けています・・・。本当に残念です。






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