6ヶ月目の精算

昨年8月にこのブログを始めてから約6ヶ月になります。さて、この半年で、いったいどのくらいのお金を使ったことでしょうか?

Blade mSRと大差ないだろうというナメた気持ちで、Walkera 4G6Sを初めて浮上させたのは9月23日でした。ところが、とても飛ばせられるようなものではなく、以来、床の間の展示専用モデルとなりました。

パワーの劣る4G3ならなんとかなるだろうと、10月5日に1号機を初めて飛ばしましたが即、事故りました。スワッシュプレートが分離し、飛べる状況ではなくなりました。

これは大変。6ch可変ピッチヘリは簡単なモノじゃないと骨身にしみて、いろいろ考えたあげく、それでも新たな覚悟でWalkera 4G3を練習機に選定し、同時に2号機も発注しました。

10月16日には4G3 2号機が着弾。1号機の失敗を繰り返すまいと、ヘリの調整まがいのことから始めましたが、さっぱり分かりません。そんなこんなで時間ばかり経過し、2号機の初飛行は11月6日になりました。
この日から、ようやくヘリコプター練習を開始したという訳です。実にほんの2ヶ月ちょっと前のことです。この初飛行でもメインブレードの端を破損し、前途に暗雲が垂れ込め・・・・今日に至っています。

こうして振り返ると、ヘリというのは難行苦行の連続ですね。(^_^;)

で現在はと言うと、Walkera 4G3 1号機、2号機とも飛行不能の状態です。もちろん、4G6Sも展示モデルを継続中です。飛ばせる機体はminiXとmSRとシミュレーターだけです。(._.)

ヘリを飛ばせない「ヘリブログ」というのは、ワタシのところだけではないでしょうか。でも、やる気だけはあります。いつかは3Dという夢もあります。

・・・というヘタレではありますが、お金だけはしっかり使っています。それでは、1月分の集計結果です。

2011年1月集計


6ヶ月累計で約14万円。月平均で約2.3万円の支出です。目標は月1万円以内なので、これはちょっとオーバーです。「お金をかけない」というブログのコンセプトに反してもいます。

ご覧のとおり、今月は18,673円を使っていますが、それが適切な消費であったか否か検証してみましょう。

ネジザウルス、スワッシュプレートレベラー、Warkera 4G3のパーツは必需品です。これはやむを得ないでしょう。
しかし、USB 2.0 Almighty Flight Simulator DongleやTurnigy 9X TX & RXは何も今買う必然性はなかったかも。・・・と考えると1万円近く節約することが可能だったということになります。

HelisimRCシミュレーターのお陰で、12月以降は墜落・破損による出費は皆無なので大変助かっています。

2月もシミュレーター練習中心で、エコにがんばりたいと思います。(^○^)


スワッシュサーボ調整_4

さて、仕切り直してWalkera 4G3 1号機のスワッシュサーボ調整に取り掛かります。

メインローター部分を取り外した4G3 1号機は、下の写真のような状況です。サーボホーンもリンケージ(ユニバーサル・リンク)も、サーボに付いたままです。最初にこれらを外さねば。

110130_1 4G3-1現況


サーボからサーボホーンを取り外すには、サーボホーン中央のネジを緩める必要があります。が、サーボが機体に付いたままなので、ドライバーが正面から入らず斜め上または斜め横から入れることになります。ネジ山を舐めないよう慎重にネジを回しました。

110130_2 サーボホーン取り外し中


うわ、2個目のサーボホーンのネジが床に落ちて・・・ど、どこに行った??

床に這いつくばって捜すこと数分、幸運にも発見できました。プラモの小さいエッチング部品の場合はまず発見できないので、今回も慌てたんですが、小さいとはいえネジですから見つかりました。細かいネジの取扱には注意が必要ですね。

というわけで、3つのサーボホーンの取り外しが完了。さらに、サーボホーンからリンケージ(ユニバーサル・リンク)を取り外します。

そして、これが「サーボホーン・バラバラ殺人事件」の現場です。(^_^;)

110130_3 サーボホーン取り外し完了


外した3本のリンケージは前回の「4G3ノーマルモード調整法」記載のとおりに、その長さを約20.5mmに調節します。
外したばかりのリンケージを端から端までノギスで計ってみると、それぞれ19.7mm、19.6mm、18.8mmでした。RTFなのに基準値より少なめとは・・・。
しかもリンケージのプラ部分が少し反っていたりして、部品の精度に中華的問題がありそうです。というか、これはワタシが外す時に曲げてしまったのかも?

110130_4 3本リンケージ調整前


精度の悪さをボヤいてもしょうがないので、さっそく3本のリンケージの長さを調整します。小さな部品ですから指では回しにくいので工具を使いました。以前に購入していたコレです。「はさむ物をキズつけずに、しっかりつかむ!!」IPSソフトタッチSH-165S。コレで金属ロッド部を掴んでしっかりと押さえ、指でプラ部分をくるくると回します。慣れないと滑りますが、使い慣れれば簡単に調節できます。

なお、先端の丸い穴の開いたプラ部品には方向があります。1回転360°単位で、ボールに入れる方向を合わせて回します。

110130_5 IPSソフトタッチSH-165S


はい、長さ調整は完了。3本のリンケージが規定どおり約20.5mmになりました。

110130_6 3本リンケージ調整済


ところで、話は変わりますが、やはりメインシャフト(031 Main shaft)は微妙に曲がっていました。ほんのわずかですけどね・・・。
たった1回の軽い?衝突で(とはいえ、スワッシュプレートも分離した・・・)、メインシャフトまで曲がってしまうなんて・・・。

ワルケラ可変ピッチヘリを初めて買った方は、ワタシのような失敗をしてはいけません。シミュレーターでホバリングできるようになるまでは、決して飛ばさないようにしましょう。miniXやmSRのように壊れにくく、かつ簡単に飛ばせるようなモノではありません。ガラスのように脆くすぐにどこか壊れます・・・。

1号機の振動原因はメインシャフトだったようです。ほんの数秒の初ホバ&初衝突でメインシャフト(3.5ドル)交換です。情けなや・・・(._.)


さて次回は、サーボ調整のためのプロポ設定を再度やり直します。



4G3ノーマルモード調整法

大切なことを忘れていました。
4G3の調整方法については、以前にワルケラ社のホームページから"Adjustment Tips for 4G3 in Normal mode"というファイルをダウンロードしていました。

ノーマルモードでの調整方法について大切なことが書いてあるでしょうから、まず、この記事を読みたいと思います。


----------- ここから -----------

1.Mechanical Adjustment(機体メカの調整)

1.1 送信機のフライトモードをNOR(ノーマル)に切替えて、スロットルスティックを一番下まで下げる。次に、ヘリコプターにバッテリーを繋ぐ。3つのサーボが自動的に初期化されてから、それぞれのサーボにServo bellcrank(サーボホーン)を取付け、下図のようにそれぞれを機体と水平にする。

110129_1 4G3 Tips_1


1.2 3つのリンケージの長さを、それぞれ約20.5mmに調節する。下図参照。

110129_2 4G3 Tips_2


1.3 スワッシュプレートの、2本のリンケージ1の長さを19.5mmに調節する。下図参照。

110129_3 4G3 Tips_3


1.4 スワッシュプレートの、2本のリンケージ2の長さを29.2mmに調節する。下図参照。

110129_4 4G3 Tips_4


1.5 To make via observation and adjustment(よく観察して調整せよ)

1) フライバーと接続しているステアリング・ボールは、ローターヘッドの中空部分の中央になければならない。

2) スワッシュプレートはメインシャフトの中央になければならない。

3) スロットル・スティックが一番上の位置の時、スワッシュプレートとメインシャフトのトップとの隙間は約2.0mmでなければならない。

110129_5 4G3 Tips_5


2.Receiver Adjustment(受信機の調整)

MiX(ミックス・ノブ)を反時計回りに回して、最小値から約50%の位置にする。また、EXTENT(エクステント・ノブ)を約40%の位置にして、keep their gaps aim at the red line.(赤線でそれらのギャップ目的を保つこと)。←イミフ?

110129_6 4G3 Tips_6


----------- ここまで -----------


上の写真の受信機は"RX2605"ですね。私の4G3には、2801モードに対応した"RX2605A"が搭載されています。送信機もWK-2801 PROを前提としているので、2601を前提にした上記Tipsの"3.Transmitter Adjustment(受信機の調整)"は省略します。また、4~5も省略とします。


Turnigy 9X 日本語マニュアル1

激安プロポのTurnigy 9Xですが、少しづつ日本語化してみようと思います。WK-2801に続いてプロポマニュアル翻訳シリーズ再開です。

元来、自己利用のための翻訳ですので、例によってテキトーです。それでも良ければ使っていただいて結構ですが、誤訳等の責任は負えませんので悪しからず。危険を感じたら、すぐに使用をお止め下さい。(^○^)

前にも述べましたように、Hobby KingのTurnigy 9Xにはマニュアルが付属していません。したがって、ここでは「FLYSKY FS-TH9X INSTRUCTION MANUAL(フライスカイ FS-TH9X マニュアル)」から必要と思われる部分を訳出していきます。

で、のっけから恐縮ですが、マニュアルの1~2ページは省略します。


初回は3~5ページを訳しますが、途中でも部分的に省略しています。悪しからず。
では、始めましょう。

----------- ここから -----------

3.Meaning of special markings(本文中の特別記号の意味)

110127_1 special markings

・「DANGER(危険)」--- 正しく取り扱わないと、危険な状況を引き起こし死亡や重症に至る可能性がある。

・「WARNING(警告)」--- 正しく取り扱わないと使用者自身が危険な状態になるか、死亡や重症を負う可能性がある、あるいは軽症や身体障害を被る可能性が高い。

・「CAUTION(注意)」--- 使用者自身が重症を負う可能性は少ないが、負傷または身体障害の危険がある。


110127_2 記号

Prohibited ・・・ 禁止事項
Mandatory ・・・ 厳守事項

「WARNING(警告)」: 小さな子供は常に電気製品に近づけてはならない。


FLYING SAFETY(安全飛行)
(訳者注)FLYING SAFETYの部分は省略しています。at the flying fieldのみの翻訳です。

at the flying field(飛行場所にて)

110127_3 To prevent

To prevent possible damage to your radio,turn the power switches on and off in the proper sequence(送受信機を壊さないために、下記の正しい手順で電源スイッチを入れたり切ったりしなさい。)

1. スロットルスティックをアイドル位置にするか、さもなければ、モーター/エンジンを止めなさい。

2. 送信機の電源を入れ、ホームスクリーン(初期画面)を表示させる。

3. 正しいモデルメモリーが選択されていることを確認する。

4. 送信機アンテナを完全に伸ばす。

5. 受信機のスイッチを入れる。

6. すべてのプロポ操作をテストして、もしサーボの動作異常を発見したなら、その原因をつかむまでは飛ばしてはならない。(PCMシステムでの追加説明は省略)

7. エンジンをスタートする。

8. フルレンジ・チェック(9ページ参照)を行う。

9. 飛行の後はスロットルスティックをアイドル位置に戻し、スイッチで止めるか、さもなければ、モーター/エンジンを止めなさい。

10. 受信機の電源を切る。

11. 送信機の電源を切る。

もし上記の手順に従って電源を入れないと、サーボか操縦装置が壊れたりエンジンが溢れ?たり、電動機やGP機の場合は突然動き出して事故につながる。

(訳者注)以下、ラジコン機を飛ばす際の一般的注意事項が書かれているが、ここでは省略する。


Transmitter controls(送信機)

110127_4 FS-TH9X正面

MENU:メインメニューを呼び出すボタン

EXIT:退出ボタン

UP:上方に移動

DOWN:下方に移動

+:数値を増やす

-:数値を減らす

【NOTE(注意)】
ボタンの押し方について。

1. 長く押す:2秒以上押し続ける。
2. 短く押す:1秒以内で短く押す。


----------- ここまで -----------


超マイナーなコンピューター・プロポですが、送受信機セットで千円札7枚でお釣りがくるという価格はかなり魅力的です。なお、このプロポの諸元は以下のとおりです。

チャンネル数: 8ch ppm/9ch pcm
液晶ディスプレイ: 128ドット×64ドット
プロポのタイプ: ヘリコプター/飛行機/グライダー
モデルメモリー: 8機分
スティック数: 4
エンコーダー: ppm/pcm
サブトリム調整: 有り
シミュレーター接続: 可能
警告音: 有り
ローバッテリー表示: 有り

スワッシュサーボ調整_3

本日も、サーボの調整方法を捜してネット検索を繰り返していましたが、miniXのコントローラーをモード1に改造した時にお世話になったYokkun's Zone BLOGに再び辿り着きました。
管理人のカネゴンさんはヘリから飛行機に軸足を移しておられるようで、昨秋以降はあまり拝見していなかったのですが、「RCヘリ講座:14限目 可変ピッチ機の基本調整」を読ませていただいて大変驚きました。T-REX450とフタバ製FF10を例に解説されていますが、4G3+WK-2801 PROの組合せにもそのまま使えます。ホールドスイッチをオンにしての調整ですが、読むにつれて、これまでの疑問点が次々に解決していきました。スゴイ!

この2日間ただ訳もわからずグダグダと書いてきた自分自身が恥ずかしくなりました。なんのことはない、ここにそのものズバリの模範回答がありました。(^O^)

まさに私のような初心者にとって大変わかりやすく、痒いところに手が届くヘリ入門記事です。「フタバ←→JR プロポ用語 読み替え表」まで付いている親切さには驚きました。WK-2801のマニュアルはJR用語なので大変助かります。
また、記事にはK.S.F.Cメンバーの方々を中心に膨大な量のコメントがついていますが、これがブログ記事をさらに立体的に理解させてくれます。カネゴンさんとK.S.F.Cの方々にはひたすら感謝!です。これから熟読させていただき、これに従って調整を行いたいと思います。

また、今日は昼休みの時間や帰宅後の時間を使って、RCヘリ講座の1限目「安全とマナー」から順番に読ませていただきました。スタートが「安全とマナー」とは、失礼ながらカネゴンさんは只者ではないですね。
なにぶんにも超大作なので全部は読みきれていませんが、いや~すばらしい。何人もの方がコメントされているように、このまま出版されても良いような出来映えです。

なんで今までこのブログに気づかなかったんだろう。たぶん、私がワルケラ中心に検索していたからでしょう。カネゴンさんはe-sky製電動ヘリがメインのようなので、私の検索ではあまりヒットしなかったのかも知れません。
グーグルやヤフーも、ラジコンヘリ関連用語の検索ではYokkun's Zone BLOGの検索順位をぜひ最上位に上げて欲しいものです。

これだけ優れたヘリブログがすでに存在するとなると、私のちっぽけなブログの存在意義はどこにあるのか? いろいろと考えさせられます。(._.)

というわけで、スワッシュサーボ調整はカネゴンさんの上記ブログに従って行うことに決定いたしました。少し遠回りしましたが、ようやく作業に取り掛かれそうです。

4G3パーツ到着

1月16日にJadeへ注文したWalkera 4G3のプラ製ヘッド関連部品9点が、本日、到着しました。ちょうど10日かかりましたね。

4G3 1号機のメタルヘッドをこのプラスチック・ヘッドに交換する予定です。不足品がなければ、次の休日にでも組み立てたいと思います。

簡単ですが、到着報告でした。


スワッシュサーボ調整_2

サーボホーンの直角出しを行う前に、プロポをそれ用に設定しておく必要があります。
昨日の記事は、その方法をネット等で調べて自分なりに書いてみたものですが、あらためて読み返してみて「なんかおかしいな」と気づきました。
まあ、ど素人のtiger22が書いているモノですから、間違いだらけ・突っ込みドコロ満載なのはお許しください。(^^;)

4G3ハンドブックではプロポを「3Dモードにせよ」といい、一方では「ホールドスイッチを入れる」という方がいて、あるいは「自分でピッチカープを直線に調整せよ」という方もいます。で、昨日の私は実に素直に全員の意見を取り入れて書いたわけですが、どう考えても3つの方法を全部やる必要はないですよね。

私のプロポWK-2801 PROの、3D(スタント1)のピッチカーブ

110125_1 スタント1


ホールドスイッチ・オンの時のピッチカープ

110125_2 ホールドスイッチ・オン


上の2つの写真のように、スタント1もホールドスイッチ・オンも同じカーブになります。
ではどの方法が一番良いのか? 本日のテーマはちょっと横道に逸れますが、それです。換言すると「サーボホーン調整にはいくつかの方法があるようだが、最善のやり方はどれか?」ということです。

実にこのあたりが、ラジコンヘリ調整の理解を困難にしている原因の一つではないかと思います。とにかく、プロポのマニュアルも機体のマニュアルもいまひとつ不親切で初心者には理解しがたい。そこでラジコンの入門書を読んでみますが、なかなか知りたいことをズバリ書いてあるものがありません。専門用語が多く初心者には難解で、かつ言葉足らずです。「このようにやりなさい。理由はかくかくしかじかです。」とわかりやすく説明できないものでしょうか。

その結果「独学なんてムリムリ。ラジコンクラブに入って教えてもらうか、買ったお店に相談しなさい。」ということになります。しかし、そんな事情もつゆ知らず海外通販で買ってしまったワタシはどうなるの?
ネットを彷徨い情報を求めることになりますが、これもいろいろな方がそれなりに努力して書いていただいていますが、少しづつ内容が異なっていて逆に混乱することにもなります。

まあ、この弱小ブログ自体がこうして混乱の原因をばら撒いているので、エラソーなことは言えませんが・・・。だけど、本当にそんなにムズカシイことなんでしょうか? 初心者が知りたい情報をわざと書かずに「あえて難しくしているのではないか」とさえ思えてきます。ヘタレの僻みでしょうか?

ひょっとして、4G3の完成機を買ってしまったから理解できないのではないか。ならば、キットを買って一から組み立ててみよう。そうすれば理解できるはず。・・・今はそのように思っています。それで先の激安プロポの購入に走ったわけです。ヘリ構造理解のために1機作ろうというわけで、今は激安ヘリキットを捜しているところです。閑話休題。

さて、疑問点を整理すると、調整を行う際に①ノーマルモードで行うのか、それともスタントモードで行うのか。②ホールドスイッチ・オンで行うべきなのか。さらに、③スロットルスティックの位置は真ん中なのか、それとも一番下なのか。
しかし、どの方法でも、やろうとしていることはいっしょ。「サーボホーンの直角合せと、スワッシュプレートの水平合せ」です。となると、これは素人考えですが、誰にとっても一番手軽で確実なやり方でやるのが最良と思われます。そんな方法はありませんか?


たとえば、あるブログではこんなふうにを書かれていました。これも面白いですよね。

------------- ここから --------------

サーボホーンが変わったことでリンケージの再調整が必要になります。調整は以下の手順で行いました。

1.ピッチカーブ設定でポイント1(スティック一番下)を50%に設定。
2.スティックを一番下にした状態で、ホーンがサーボに対して垂直になるように取り付け。垂直にならなければサブトリムで垂直にする。このときピッチ角が0になるよう調整。
3.この状態でスワッシュが水平になるようにリンケージを調整。あらかじめマニュアルの長さにリンケージを調整しておく。
4.スワッシュを上下させて舵混じりがないように(水平に上下するか確認)エンドポイントを調整。
5.スワッシュミックスのピッチをピッチ角+-10とれるように設定。
6.希望のピッチカーブになるよう、ピッチゲージでピッチカーブを設定し直す。

なお、トリムやエンドポイントはデフォルトに戻し、モーターのコードは外してから作業してください。

------------- ここまで --------------


ここで、さらにわき道へ逸れてCCPM方式を再確認してみました。以下はhttp://www.rcnavi.com/RC_dic/RCdiccont.htmからの引用です。

------------- ここから --------------

CCPM(Cyclic Collective Pitch Mixing)

CCPMとはサイクリック・コレクティブ・ピッチ・コントロール・ミキシングの略でプロポメーカであるJR社の商標である。この他にもSWASHモードとか、スワッシュミキシング、EMSシステム(エレクトリック・ミキシング・スワッシュ・コントロール・システム)、CCP・Mix(CCPミキシング)などと様々な呼びかたがあるが、全て同じことを意味している。
従来のヘリコプターのようにエルロン、エレベータ、ピッチの操作をそれぞれ独立したサーボが行うのではなく、プロポの電気的ミキシング機能によって、3つのサーボのそれぞれの動きが、ミキシングされた形でスワッシュプレートに伝達され、エルロン、エレベータ、ピッチの操作を実現する方式。
CCPMには大きく2つの方式がある。1つはこれまでの方式と同様に90°間隔でスワッシュプレートを支持する90°スワッシュ。もう1つは120°等間隔でスワッシュプレートを支持する120°スワッシュというもの。120°スワッシュのほうがサーボにかかる負荷を均等にできるので、より合理的と言える。
CCPM方式はこれまでの方式と異なり、サーボとスワッシュプレートを直接リンケージできるため、機械的に複雑であったリンケージ部分をシンプルにできると共に、3つのサーボが互いにスワッシュプレートを支持する構造なのでサーボの負担を軽減できるメリットがある。
この他にもCCPMには次のようなメリットがある。
1.ピッチ専用のリンケージが不要。
2.リンケージのガタを少なくできる。
3.舵の効きが正確でシャープにできる。
4.部品点数が減り、軽量化、コストダウンができる。
5.サーボの消費電流が減り、フライト時間がアップする。
一方CCPMには次のようなデメリットもある。   
CCPMに対応したミキシング機能のあるプロポが必要。
3つのサーボの個体差(ステック操作に対する動作速度や動作角度の違い)が大きいと、スワッシュプレートが不自然な動きとなったり、サーボに不必要な力がかかり、消費電流が増え、最悪の場合サーボが故障する場合もある。
サーボ動作角の違いを解消するための、リンケージ調整が面倒。

------------- ここまで --------------


言うまでもなく、Walkera 4G3は120°スワッシュのCCPM方式です。で、上のCCPM解説文の最後の数行のデメリット部分がポイント。←具体的にどうやったらいいのか、いまココで私は困っているというワケです。

ホールドスイッチを入れると、モーターが停止しピッチのみを操作することができます。緊急でモーター止めたい時はホールドスイッチで切るという利用法もあるようです。
このブログ「WK-2801PRO 日本語マニュアル13」にもホールドスイッチとオートローテーションについて簡単な説明があります。「Throttle Hold(スロットルホールド)機能は、オートローテーションによる着陸を行うためにある。」となっていて、本来はスワッシュサーボ調整のためのものとは異なるようです。わたしのような初心者は当分ホールドスイッチを使うことはないでしょうから、これを使わない方法で調整したいですね、・・・あくまでも個人的な感想ですけど。

また、tiger22は未だにホバリングさえ満足に出来ない状況ですから、スタントモードを使うことは当分ないでしょう。となると、初心者にとってはノーマルモードでの調整方法の方が理解しやすいと思われます。

しかし、4G3のハンドブックでは「3Dモードにせよ」となっていますので、ここは素直にワルケラさんに従うべきなんでしょうか。

ちなみに、3D(スタント2)のピッチカーブは下の写真のようになっていました。
あれ、スタント1と違う。ハンドブックには「3Dモードにせよ」としか書いてない。どっちにすればいいんだろう。どっちでもいいの?

110125_3 スタント2


なお、私のプロポにはWalkera 4G6のデフォルト設定が入っていたので、それをコピーして4G3設定を作りました。したがって、上記のピッチカーブは、たぶん4G6のものだと思います。それにしても、う~ん、結論が出ない。(続く・・・)


スワッシュサーボ調整_1

スワッシュサーボ調整というものを、初めてやってみようと思います。対象は分解調整中のWalkera 4G3 1号機です。
抹茶師匠さんのコメントや、「ラジコンヘリコプター掲示板」 iwaiさんの記事を読んでいるうちに、なんとなく出来そうな気分になってきました。ご両人さまには厚くお礼申し上げます。m(_ _)m

そうは言っても、最初は4G3のユーザーハンドブックの関連部分を読みましょう。13ページ4行目からです。

-------- ここから -------------

110124_1 4G3マニュアル_13


Adjustment of swashplate(スワッシュプレートの調整)

もし、スワッシュプレートの下面が水平(テールブームと平行)でないなら、以下の3ステップの調整を行うこと。

(1)サーボ・ホーン(bellcrank of servo)の調整
・最初にヘリコプターの電源ケーブルを抜いて(バッテリーを外して)、次にプロポの電源を切る。
・サーボ・ホーンの真ん中のネジを回して、サーボ・ホーンを外す。
・再びプロポの電源を入れて、次にヘリコプターの電源ケーブルにバッテリーを繋ぐ。
・(バインドにより)サーボが初期化された後、サーボのボール・リンケージとサーボ・ホーンが直角(90度)になるように、サーボ・ホーンを取り付けてネジを締める。

(2)サーボのボール・リンケージの調整
・サーボに取り付けたボール・リンケージの長さを調節して、スワッシュプレートを水平にする。

(3)(スロットルを上下に動かした時)スワッシュプレートが動作範囲の中央にあるかどうかをチェックする
・プロポのフライトモードを3D(スタント1かスタント2)に切替える。
・スロットルを上下に動かして、スワッシュプレートの上下動の範囲を見る。
・スロットルが中央位置の時、スワッシュプレートは上下動の範囲の真ん中になければいけない。

-------- ここまで -------------


概要は、ほぼ理解できました。では、ユーザーハンドブックに沿って具体的にやってみましよう。使用するプロポはWK-2801 PROです。

(1)WK-2801 PRO の設定

・プロポの電源を入れ、4G3 1号機用の設定を呼び出してセットします。

110124_2 4G3-1


・スワッシュモードの確認
3SERVOS 120°となっています。

・チャンネル設定とリバースの確認
念のため再確認します。以下のようになっています。

1ch エレベーター(リバース)
2ch エルロン
3ch スロットル
4ch ラダー
5ch ギア
6ch ピッチ(リバース)
7ch AUX2
8ch AUX3

なお、今回調整するサーボは、1chエレベーター(リバース)、 2chエルロン、 4chラダー、および6chピッチ(リバース)の動作に関係する3つのサーボです。

・ピッチ、エルロン、エレベータのトラベルアジャストをすべて100%にします。(なお、デフォルトでは、ラダーは120%で、それ以外は全部100%でした。)

110124_3 トラベルアジャスト


・サブトリムを全部0にします。

110124_4 サブトリム


・ピッチカーブを以下のように設定します。
L-0%
1-25%
2-50%
3-75%
H-100%

110124_5 ピッチカーブ


これでスティックの上下動に連動して、サーボがスムーズに動くようになります。
なお、ホールドスイッチを入れると上の状態になるので、いちいちピッチカーブを直すよりはホールドスイッチを入れて調整した方が確実ですが、WK-2801 PROの場合はホールドスイッチを入れたまま電源オンすると、ワーニングがでて先へ進めません。やる場合は、プロポの電源を入れた後でホールドスイッチをオンにして下さい。

・プロポ右肩のフライトモード・スイッチを前へ倒し(スタント)て、スロットルスティックを中立(中央位置)にします。

110124_6 スロットル中立


以上で、WK-2801 PROの準備は整いましたので、ここでいったん電源を切ります。なお、フライトモード・スイッチとホールド・スイッチは後ろに倒して(ノーマル)おきましょう。
次はサーボです。(その2に続きます。)


Turnigy 9Xマニュアル

昨日の記事で紹介したskyrcのiMax 9Xのマニュアルですが、すでに中国の同社ホームページにこの製品は掲載されていません。もう販売していないのでしょうか。しかもこのマニュアルは古くて、私の購入した2.4Ghzバージョン用ではないようです。

そこで、Turnigy 9X 2.4Ghzの最新マニュアルを捜してみました。

一つめはこれです。2.4Ghz版です。
http://www.filestube.com/t/turnigy+9x+manual

110123_1 マニュアル表紙

が、ダウンロードしてから気づきました。これ、英語じゃない! ダメじゃん。(+_+)


次はこれ。「Eurgle 2.4Ghz 9Channel Digital Programmable LCD Radio Gear rcps61207」とそのものズバリの製品名で、しかも英語です。2.4Ghzバージョンですね。でも製品写真をみるとFM電波を発信しそうです。写真は旧型のものでしょう。(^o^)
なお、ファイルサイズは33.2MBあります。
http://www.r2hobbies.com/manuals/rcps61207.pdf

110123_2 マニュアル表紙


もう一つ、製品名は「flysky FS-TH9X」で、これも2.4Ghzバージョンのマニュアルです。ファイルは38.3MBあり、転送速度が遅いのでダウンロードに少々時間がかかりました。しかもrar型式の圧縮ファイルで、解凍したら43MBに増量しました。カラーですからファイルサイズが大きいのでしょう。
http://www.flysky-cn.com/uploadfile/201008/FS-TH9X%20Manual%28English%29.rar

110123_3 マニュアル表紙


ついでにflyskyをググってみました。flyskyは複数の企業群からなり、その中のFLYSKY remour control model rechnology Ltdは、中国におけるRC機器のリーディングカンパニーの一つであり、パイオニア(先駆者)であると自画自賛しています。

Turnigy 9Xは、FS-TH9XのOEMと思われます。ということは、FS-TH9Xのマニュアルを見れば良いのかな?
なお、同社サイトに、FS-TH9XのProduct Certification(製品検定書)が掲載されていました。下がそれです。まあ、ちょっとは安心ですね。

110123_4 FS-TH9X Product Certification

ちなみに、Turnigyで検索すると「Turnigy.co.uk 」のホームページがヒットします。balancer/chargerと、ESC & BECについては少数の製品記載がありますが、送受信機については全く記載がありません。マニュアルもbalancer/chargerで一つだけありました。Turnigyもアヤシさいっぱいですね。(^_^;)

FS-TH9Xの価格も調べてみました。やっぱり王様のマニュアル無しTurnigyの53.79ドルが一番安いようです。
(1) rcmodelpart.com 89.2ドル(送信機のみ)
(2) aliexpress.com 123.7ドル(送受信機セット)
(3) megarc.com 115.0ドル(送受信機セット)


ところで、Fenrirさんのブログ(http://fenrir.naruoka.org/archives/000799.html)には「(Turnigy 9xは)激安なためかなり安っぽい作りですが、送信モジュールのピンがブランドメーカのJRと互換性があったり(他社の送信モジュールを使えます)、細かい設定ができるどころかプロポのファームが有志によって開発(Model Radio Clone @ sourceforge)されていたり、と楽しい製品です。」とあります。ファームウェアが書き換えられるというのは、ちょっとおもしろそうですね。書き換えると、"up to 18 channels, 2 x 30 mixers with true curves, 7 virtual switches, .."なんてことができるようです。

さて、FS-TH9Xのマニュアルを読みながら、品物の到着を待つことにしましょう。

なお、もうおわかりでしょうが、FS-TH9X = Turnigy 9X = Eurgle 9X = iMax 9X です。(^O^)

Turnigy 9X 購入

激安の、9ch/8ch送信機Turnigy 9Xと同8ch受信機のセットをホビーキングへ発注しました。もちろんモード1です。送料込みで6,152円でした。9ch/8chで、しかも送受信機セットで、この価格はちょっと信じがたいですね。

Turnigy 9X 9Ch Transmitter w/ Module & 8ch Receiver (Mode 1) (v2 Firmware)
110122_1 Turnigy 9X

110122_2 Turnigy 9X 価格


「猪苗代ラジコンクラブ」さんでTurnigy 9Xが8月以来随時取り上げられていて、そのコストパフォーマンスの良さが以前から気になっていました。マニュアルが付いていないという、実にあり得ないプロポのようですが、頼りになる「猪苗代ラジコンクラブ」さんの情報がありますので、思い切って購入に踏み切りました。

--- 以下、私信です。---
「猪苗代ラジコンクラブ」様、毎日拝見して勉強させていただいています。今後ともTurnigy 9X情報を、よろしくお願い申し上げます。m(_ _)m


実はワルケラ以外のちょっと大きめのヘリを組み立ててみたいと思っていまして、少しづつパーツ集めを始めたというワケです。これも「猪苗代ラジコンクラブ」さんの影響でHKとかになるかもしれません。(^^)

ところで、HobbyKingでの購入者の書き込みを見ていますと、中国製だけあって細かい問題もあるようですが、一方では「Futaba 9CAPを持っているが、これと同等だ。」とか「 DX7とほとんど同じ」とかのベタ誉め記事もあり、背中を押されてしまいました。

ちなみにマニュアルは同等機のiMax 9Xのモノが使用できるそうです。
http://www.skyrc.us/pdf/imax9x.pdf にあります。カラーで、ワルケラ・プロポ用マニュアルより見た目はよさそうです。

だけど・・・また、iMaxだ。iMaxとは縁がありますね。
tiger22はiMax C403充電器で今も若干の問題を抱えていますので、不安がないと言えばウソになります。しかし、ま、安いですから・・・、使えなければこのプロポ、シミュレーター専用にでもしましょう。(^_^;)

何と言っても、このワクワク、ハラハラ感が中華製品の魅力で、ついに私もハマってしまいました。

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好きなもの・・・蕎麦、JUDAS PRIEST、確率論、タイガー戦車。

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