モッキンバード(Mockingbird)V1.1b と V2 と Eachine QX65

前述のように、Mockingbird 設定には、MOCKINGBIRD VERSION 1.1b と MOCKINGBIRD v2 の 2つがあります。

MOCKINGBIRD VERSION 1.1b
https://docs.google.com/document/d/1N_GNXWuGPWg2IeCG8EKqiURUd8s29HyRlaH4-ivzjH4/edit#heading=h.axlc3ap19be


MOCKINGBIRD v2 - ANGLE ONLY VERSION
https://docs.google.com/document/d/11nzMJCEWNX7CY8XjnYBDlEiYT6GNqBuCe9gFEq2FMWI/edit#heading=h.7tapovympwgc


MOCKINGBIRD v2 はレース用の Angle モード専用になります。また、v2 は V1.1b の Angle モード設定より進化しているようですから、Angle モードで飛ばすなら v2 の方が良いと思います。


MOCKINGBIRD VERSION 1.1b の説明にはテスト機の構成が掲載されています。モーターを基準に名前が付けられています。615、617、716、820 の 4つです。たとえば、615 モーターは直径 6mm × 長さ 15mm で、820 は 8mm × 20mm ということです。以下に掲げます。

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私の現在のテスト機:

615(これは私のお気に入りの室内用クアッドです。まだスロットル操作が必要ですが、適正にチューンされた 19.6k(19,600KV)のモーターは軽くて、振動のない機敏で非常に高速のフープです)

・ Inductrix フレームまたは Cockroach フレーム
・ TW Ultra Sauce モーター 19.6k
・ BetaFPV、BeeCore v2、あるいは BeeBrain v2
・ Betaflight 3.2 以上のファームウェア
・ TBS プロペラ
・ FX900TW カメラ
・ TW キャノピー
・ Tiny Whoop 255mAh HVLi バッテリー



617(716 モーターのローエンド・グラントと 6mm モーターの軽さを併せ持つ。超タイトなコース以外のあらゆる場所と室内レースコースに最適。)

・ NewBee Cockroach frame
・ TW Awesome Sauce 20k Motors
・ BetaFPV DSMX OSD FC
・ Betaflight 3.2.3 firmware
・ TBS Props
・ FX900TW AIO Cam
・ TW Razor Skin Canopy
・ Tiny Whoop 255 HV’s



716(非常に大きな室内コース用の Angle モードで飛ばすクアッドで、ローエンド・グラントをたっぷり持つ。私のお気に入りの Acro Freestyle 飛行用クアッドでもある。)

・ New BetaFPV 65s frame
・ MMW 17k Motors
・ BeeCore v2 DSMX
・ Betaflight 3.2.3 firmware
・ TBS Props
・ AKK BA2 AIO
・ NotFastEnuff Shanghai Mullet Canopy
・ Tiny Whoop 255 HV’s



820(難易度の高い高速室内機ですが、屋外や広い屋内で Angle モードで飛ばすとメッチャ楽しいです。飛行時間は 4 ~ 5分。しかし Acro Freestyle には重過ぎる感じです。)

・ Inductrix FPV Plus Frame
・ MMW 820 motors
・ BeeCore v2 mounted backwards in frame
・ Betaflight 3.2+ firmware
・ Blade Inductrix FPV Plus Props
・ AKK BA2 200mw AIO
・ NotFast Enuf Shanghai canopy
・ Tiny Whoop 255 HV’s (with foam insert)
・ I use this for short, precise indoor courses
・ BetaFPV 500 HV’s


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これを見ると、Mockingbird 設定が対象としているフープのイメージがほぼ掴めます。
モーターはすべてブラシで、モーターサイズは 615 ~ 820 です。

ここで私が購入した Eachine QX65 の諸元を確認してみましょう。

Inductrix フレーム互換の、ABS フレーム
615 コアレスモーター(Aerospacerさんの推定では約 19,000KV)
Eachine BeeCore v2.0
Betaflight 3.2.2 ファームウェア
・ Eachine 3枚羽根プロペラ
・ 700TVL 130度 1/4インチ CMOS カメラ
・ Eachine キャノピー
Eachine 250mAh HVLi バッテリー

黄色で示した部分は、上記の 615 のスペックに極めて近いです。これはスゴイ。(*^_^*)

QX65 のデフォルト PID 設定が、Betaflight 3.2 のデフォルト設定と同じだそうですから、モッキンバード(Mockingbird)にすればかなりの性能改善が期待できます。

Banggood にリンクしておきます。

Eachine QX65と5.8G 48CH 700TVLカメラ F3 OSD 65mmマイクロ FPVレーシングドローンクアドコプター 内蔵 - Frsky Compatible Receiver Advanced


国内でバッテリーが入手しづらくなっていますので、購入するなら、バッテリーが 6本付属する Advanced バージョンがお勧めです。






ラジコンホビーにおける「文化と教育の地域格差」問題について。

今、大きな本屋さんに行けば、日本の「格差問題」に関する本が何冊も並んでいます。そのほとんどは「収入格差」がテーマになっています。

昨日たまたま、インターネットで興味深い記事を読みました。そこでは、収入以外の「都市と地方の格差、地域格差」の問題を提起しています。私もこのラジコンブログを書いていて、「マイクロヘリの地域格差」に驚いた経験があります。

ということで、まずは問題の記事 2本にリンクします。ぜひお読みください。ラジコン格差問題については、それからお話します。


「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55353


大反響「底辺校出身の東大生」は、なぜ語られざる格差を告発したのか
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55505?page=5


tiger22 もこの著者と同じく地方の出身です。埼玉県に住んでいます。私は大学を卒業するまでずっと地方にいました。25歳で東京に転勤になり、初めて東京で暮らし始めた時、この東京で「文化と教育の地域格差」をはっきりと感じました。今から約 40年前のことです。

私の場合、大学は金沢でした。ご存じないかも知れませんが、金沢は明治時代には日本有数の大都市の一つでしたし、加賀百万石の経済力を持った豊かな地方でした。

なぜ新潟や石川が「人口日本一」だったのか? 都道府県の人口推移から見る、日本近代化の歴史
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/22/news013.html


金沢は今でも、伝統文化に関しては東京や大阪に並ぶ部分を持っていますし、教育熱心な土地柄でもあります。この著者の出身地に較べれば、金沢は都会と言って良いでしょう。ですから、この著者が書くほどの格差を、私は感じませんでした。が、首都圏で長く暮らせば暮らすほど、都会と金沢の格差は色々な面で感じるようになりました。


では本題の「マイクロヘリ格差」のお話に移ります。最初にお断りしますが、あいまいな記憶を元に書きますので、時期や数字が間違っているかも知れません。内容が不正確なのはお許しください。

私は 2011年頃から 2014年頃まで、ブログのアクセスやページビューなどのデータを毎日取っていました。マイクロヘリの人気のピークは 2013年頃だったと思います。その頃、FC2 のラジコン関係ブログでは、私のブログがアクセス数を含めた人気 No.1 でした。

ピークの頃、このブログの月間ページビューは約 14万~15万、月間ユニークユーザー数(来場者数)が 12,000~13,000名でした。

一日当たりでは 1,200~1,400人の方にご覧いただいていました。FC2 ブログでは、その 1,200~1,400人がどの県からアクセスしているかがわかります。その県別のアクセス格差が凄かったのです。

アクセス数ゼロの県が、毎日必ずいくつかありました。県名は書きませんが、ほぼ決まっていました。私はこれらの県では、マイクロヘリやインターネットをやっている人が、よほど少ないのだろうと思っていました。とにかく、アクセス・ゼロの日が何日も続く県があるんですから。

ホビー、大げさに言えば「文化」において、県別の格差が存在するのです。少なくともマイクロヘリではそうでした。

当時「マイクロヘリ」という用語でグーグル検索すると、私のブログが検索結果の最初のページに出ました。ベスト 3 に入っていることも多かったように記憶しています。

ですから、インターネットで「マイクロヘリ」と入力すれば、このブログに簡単にたどり着けたはずです。アクセス数ゼロというのは、その県では「マイクロヘリ」でネット検索した人が、一人もいなかったからでしょうか?

日本で一番人口が少ない県でも 60万人くらいはいます。たとえば、その中に「マイクロヘリ」で遊んでいた人が、何人くらいいたのでしょうか? その人たちはインターネットを使っていなかったのでしょうか?

上記記事の著者は、次のように書いています。

「インターネットで自分に必要な情報を収集するというリテラシーは、かなり高度なものである。

私は前回の冒頭で、「ググる」習慣があること、余暇を文化活動に費やすこと、大卒という学歴を普通と感じること、この3つを文化と教育の指標として並列した。日本の全人口における大学進学者の割合は半数ほどだが――記憶してほしいが、大学に「進学」するだけで半分より上なのである――その大学進学者内の最上位層においてさえ、たとえググったところでウィキペディア以上の情報に辿り着く人は、そう多くないのである。

そして私は、必要な情報からさらに遠く隔てられた田舎の話をしている。田舎では地域格差を自覚すること自体が困難であるのに、その格差を自力で解消するためにインターネットを活用することができる人など、まれであるというか、ほとんど矛盾している。格差に気づくこと自体に高度なリテラシーが必要なのだから。」


都会でも地方でもスマホを持っている人が増えていますが、ネット検索用語の上位は「高度なリテラシーが不要なもの」ばかりです。具体的には「食べ物」とか「芸能人」とか「健康」とか「金儲け」とか「もてたい」関連です。これで果たしてネット活用していると言えるのでしょうか?

私は、私のブログのアクセス統計から見て、この著者の言うことは正しいと思います。

まだまだ書き足りませんが、すでに長くなっていますので、これくらいで止めておきましょう。

最後に、今このブログを読んでいただいているあなたは、もちろん「高度なリテラシー」をお持ちの方です。今後とも、このブログをご愛読いただければ幸いに存じます。








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