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Eachine E010 改造ホバークラフト(Tiny Whoov)の制作 _3

Eachine E010 Tiny Whoov の接着剤が固まってから、仮止めのテープを取り外しました。ほぼ出来上がりです。最初に作ったホバーソーサーと一緒に、並べてみました。

E010 Tiny Whoov は、明らかに小さくて軽いです。バッテリーを含めた総重量は 30.5g しかありません。Hubsan X4 ホバーソーサーは約 65g です。

180702_1 Tinywhoov


裏はこうなっています。

180702_2 Tinywhoov


この状態で、室内走行テストを行いました。
スカート下部が丸みを帯びているので、室内の段差なら何でも乗り越えます。スカートが柔らかい発泡スチロールなので、床や畳、カーペットを傷める心配はありません。しかし、スカートにクリアを塗装した効果はほとんどないようです。

スロットルスティックを上げると、すぐにスピードが上がり、壁や障害物にぶつかりそうになります。リビングでは思い切り走らせることができません。もっと広い場所が必要です。

晴れた日に、屋外に持ち出してテストしました。平坦なコンクリート道路ですが、コンクリートの表面はかなり傷んでいて凸凹しています。結果は・・・

① 軽いのに、かなり強い風があっても走行できます。

② コンクリート表面の大きめの凸凹にぶつかると、ボディが跳ね上がって、ひっくり返ることがあります。

③ スカートの材質が発泡なので、表面が柔らか過ぎます。何回か走れば削れてくるでしょう。また、コンクリートとの摩擦が大きく、スムーズに滑りません。


屋外では Hubsan X4 ホバーソーサーの方が、はるかに楽しいです。7mm モーターのパワーがあり、重量が E010 Tiny Whoov の 2倍あるので風に強いです。プラスチックのスカートがコンクリート上をスムーズに滑るので、高速が出せます。ボディの強度も高く、多少ぶつけても壊れません。E010 のようにひっくり返ることもありません。


E010 Tiny Whoov を屋外で走行させるには、スカート部分を改良しなければいけません。スカートの材質をもっと硬く、滑らかにしないといけません。小石にぶつかっても、簡単に凹んだり壊れたりしない耐久性が必要です。


最初に思いついたのは、スカートの表面を FRP 樹脂にすることです。しかし、これはちょっと手間とお金がかかります。ならば、エポキシ接着剤はどうでしょう? スカートに塗れば、スカート表面を硬いエポキシ樹脂で覆うことができます。

嬉しいことに、エポキシ接着剤も百円ショップ・ダイソーに売っています。

180702_3 Tinywhoov


これが発泡スチロールに使えれば、安価かつ簡単に、問題が解決します。
さっそく小さなスチロール板に塗りつけて、テストしてみました。

わずか 10分程度で表面は硬化しました。下は 1時間放置した後の写真です。

180702_4 Tinywhoov


エポキシ表面は硬くてツルツルしています。発泡スチロールとの相性は良さそうで、接着力も強いです。コレ、使えますね。(*^_^*)

さっそくダイソーの紙皿の上でエポキシ接着剤の 2液を混合し、E010 Tiny Whoov のスカート部分に手早く、たっぷりと塗りつけました。

180702_5 Tinywhoov


そのまま 24時間放置しました。スカートの表面は、透明のガラスのように硬く、ツルツルになりました。非常に滑りが良いです。

E010 Tiny Whoov の完成です。重量はバッテリー込みで 36g になりました。まだまだ軽いです。

180702_6 Tinywhoov


スカートだけでなく、エポキシ接着剤でホバークラフト全体をコーティングすれば、ボディ全体の強度が上がりそうです。

再度、屋外に持ち出して、コンクリート上でテストしました。

180702_7 Tinywhoov


上の写真のように、コンクリート表面はかなり荒れています。にもかかわらず、快調に滑走しました。ダイソーのエポキシ接着剤は半端ないですね。

エポキシ接着剤は製品によって「硬さ」に差があるようですが、ダイソーのはカッチカチのツルツルです。

Hubsan X4 ホバーソーサーほどのパワーはありませんが、重量が軽いので、速度はほとんど変わりません。

高速で旋回する時、ラダーとエルロンを使ったコーディネートターンを行うと、急ハンドルではボディの片側が浮き上がります。小石に当たるとジャンプします。

4チャンネル操縦も楽しいですが、私は E010 Tiny Whoov でも、スロットルとラダーだけの 1本スティック操縦の方がドリフトできて楽しいです。

わが家の庭の傷んだ芝生(雑草)の上で試してみました。これだけ短い草ですが、残念ながら走行は不能でした。草に引っかかって動きません。ホバーソーサーの方は、ひっかかりながらも何とか走行できました。ただし、スピードは出ません。

180702_8 Tinywhoov


このレンガの上は普通に走行できました。

180702_9 Tinywhoov


私は今回の比較テストのために Eachine E010 ホバークラフトを作りましたが、何度も述べるようにこれは電波法違反です。テストが終了したら、以後は使用せず、プラモデルのように棚に永久保管します。(^_^)

E010 Tiny Whoov を数バッテリー走行させてみましたが、屋外で走らせるには、もう少し大きいサイズのものが良いと思います。このサイズは基本的に屋内用です。風には予想外に強いですが、路面の凹凸や小石に当たって、かなり頻繁にひっくり返りました。要するに、ボディが軽すぎて、小さすぎるんです。

電波法的に合法な X4 ホバーソーサーくらいの大きさがあると、屋外ではより楽しく遊べます。

エポキシ樹脂は屋内走行でもメリットがあります。床やカーペットとの間の摩擦が減り、シャープでクイックな走行が可能になります。低速でも簡単にドリフトしますから、狭いリビングでも楽しめます。

エポキシ樹脂の耐久性はテストしていないので、現段階では不明ですが、数バッテリーの屋外走行ではまったく問題がありません。割れやヒビはなく、下面にごくわずかな擦り傷がついただけです。

エポキシを二度塗りするなど、樹脂層を厚くすれば、かなり長く使えるような気がします。

以上で、標準 Tiny Whoov の制作レポートはおしまいです。
結論を言えば、Hubsan X4 ホバーソーサーのように、もっと大きな合法クアッドから作ることを、お勧めします。(*^_^*)






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