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Walkera QR X350 が高度 1,000m まで上昇。

WALKERA QR X350クアッドコプターを、1,000m以上の高さまで上昇させたビデオが、Youtubeにアップロードされています。


WALKERA QR X350挑戰1000公尺成功
http://www.youtube.com/watch?v=ep15VS_Sj04&feature=youtu.be


しかもこのクアッドは、RTH(リターン・トゥ・ホーム)機能を使って、高度1,000m上空から自動で帰還し、着陸しています。

何らかの改造が施されているものと思われますが、いくら台湾でも、こんな高さまで上げちゃあいけないのではないでしょうか?

もし、日本でこれをやった場合はどうなるのでしょう?
さっそく検索してみると、ヒットしました。

「YAHOO! 知恵袋」にあった質問と回答を引用させていただきます。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1447157559

---------------

【pikolifepilifeさんの質問】

ラジコンヘリにカメラをつけて空撮する場合、法律上などで制限される高さ・場所などを教えてください。



【ja95335さんの回答】

● ラジコンのみを想定し、禁止した法律は存在しません。

● 都道府県条例でラジコン禁止とされている場所で飛行させた場合、警察に告発されれば条例で定められた罰則が科せられ ます。

● 高度に関する制限では、航空法が適用されます。滑走路から3km以内では45mを超える高さを使用する場合、許可が 必要です。

● 人への危害が考えられる場所では飛行させないでください、ラジコンヘリは非常に不安定な飛行物体です。

● 人家近くの空撮時は、常に墜落の可能性を考慮した対策が必要です。

● 屋上の場合、管理者の許可があれば可能ですが、操作を誤りビル外へ墜落し歩行者に当たれば死亡する可能性があります。

● 空撮の場合最低でも、あらゆる方向でピタリとホバリング出来る技術が必要です。

---------------



やはり、航空法で規制されていますね。
以下、再びウィキペディアからの引用です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%B6%E9%99%90%E8%A1%A8%E9%9D%A2

---------------

以下の物件の打ち上げ、または飛行、浮遊させる等の行為は禁止されている。(航空法第99条の2第1項)

● ロケット、花火、ロックーンなどの物件を次の空域(以降「禁止空域」)に打ち上げること
 ・ 航空交通管制圏または航空交通情報圏内であって、地表・水面から150m以上の高さの上空および制限表面の上空
 ・ 高度変更禁止空域(航空法第82条第2項)又は航空交通管制区内の特別管制空域

● 気球(玩具用のもの及びこれに類する構造のものを除く。)を「禁止空域」に放し、又は浮揚させること。
● 模型航空機を「禁止空域」で飛行させること。
● 航空機の集団飛行を「禁止空域」で行うこと。
● ハンググライダー又はパラグライダーの飛行を「禁止空域」で行うこと。

また、次の行為は航空機の飛行に影響を及ぼすおそれのある行為として、事前に国土交通大臣への「飛行通報書」(NOTAMに使用される)の届出(通報)が義務付けられている。(航空法第99条の2第2項)

● ロケット、花火、ロックーンなどの物件を次の空域(以降「届出空域」)に打ち上げること
 ・ 制限表面の上空
 ・ 航空路内であって、地表・水面から150m以上の高さの上空
 ・ 地表・水面から250m以上の高さの上空

● 気球(玩具用のもの及びこれに類する構造のものを除く。)を「届出空域」に放し、又は浮揚させること。
● 模型航空機を「届出空域」で飛行させること。
● 航空機の集団飛行を「届出空域」で行うこと。
● ハンググライダー又はパラグライダーの飛行を制限表面の上空で行うこと。


(用語)

航空交通管制区
 地表・水面から200m以上の高さの空域のうち、国土交通大臣が告示で指定するもの。標高24,000ft(約7,315m)上空は全面的に指定されている。

航空交通管制圏
 国土交通大臣が告示で指定する空港等と、その上空の空域のうち、国土交通大臣が告示で指定するもの主として、着陸帯の標点から半径9kmの円内の、地表・水面から、標高3,000 - 6,000ft(約914 - 1,828m)上空までの空域

航空交通情報圏
 航空交通管制圏が設置されない空港等と、その上空の空域のうち、国土交通大臣が告示で指定するもの

---------------


・・・法律用語は難解で理解しづらく、特に「届出空域」の意味がわからないのですが、、要するに場所を選べば、クアッドを1,000m上空へ上げることも不可能ではないということでしょうか?

まあ、実際には下の「キューエアピクチャーズ」さんの空撮注意事項に従った方が、良さそうですけど。(^^ゞ

http://homepage1.nifty.com/CUE/html/attention.html


もし詳しい方がいらっしゃいましたら、わかりやすく説明していただけると助かります。(^^ゞ




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No title

こんばんは。

成田と羽田の空域に挟まれた地域に住んでいる関係で、ちょっと前から航空法の制限が気になっていろいろと調べているのですが、電波法以上にわかりにくい法律ですね。これまで調べてきた限りでは・・・
・航空路外では250m、航空路内では150m以上の高度で模型飛行機を飛ばす場合は管轄する航空管制への届出が必要
・関東の場合は殆んど航空路ですので、実質150mより上には上げられない
という感じのようです。

ただし、これとは別に成田・羽田へのアプローチルートに沿って特別管制空域と言うのが設定されているらしく、この空域は原則離発着する航空機以外は飛行禁止のようなのですが、200m以下の高度は大丈夫だとか、あるいはそれは有人飛行機の話で模型飛行機は高度を問わず飛行禁止だとか、話が錯綜していてよくわかりません。

さらに私の住んでいる地域には習志野の第一空挺団、木更津の第一ヘリコプター団、鎌ヶ谷の海自下総航空基地などがあり、300mくらいの高度でCH47やC1、C130、P3Cなどが飛び交っています。前出の特別管制空域の下をくぐる時は隣接空域から150mくらいまで高度を下げてくるみたいですので、ラジコン機は実質100m以上は怖くて飛ばせません。

このあたりの基準も、日本模型航空連盟あたりでわかりやすく提示してもらいたいものなのですが。

No title

初めてコメントします。毎日みてます。
気になったのは、法律に頼る姿勢です。
最初に書いておきますがこの1000mまで上げた動画には私は敬意を捧げます。
このようなチャレンジ精神を否定しては新しい技術は花開かないと思います。

法律が遅れているのはラジコンだけではなく政治の普通の姿勢です。政治や法律に期待せず自分たちでマナーを作る方が良いと思います。
これは車の運転にもいえます。

先日、「ほこたて」というテレビ番組でのやらせ報道がありましたが、正義感のある広坂氏には同情いたしますが、強大なマスコミや政治につぶされないことを祈るばかりです。

このままの流れでは事故が目立つラジコンはおおきな規制が入りそう。

そういう意味でも今回成功しているこの動画には賛同したいと思います。
夜というのもなんらかの遠慮があったのでは?

今以上の規制には反対です。

Re: No title

徒骨亭さん、ありがとうございます。

たいへんわかりやすいご説明に感謝します。
私もファントム2あたりの購入を検討していますので、この高度制限は気にかかっていました。ファントムの場合、間違ってフライアウェイしてどんどん上昇し、数百メートルまで達するとマズイな~と思っていました。(^^ゞ

>このあたりの基準も、日本模型航空連盟あたりでわかりやすく提示してもらいたいものなのですが。

同感です。年初からクアッドの普及期に入っていますので、行政も各地域の高度規制をわかりやすく説明して欲しいですね。

Re: No title

shinさん、こんにちは。

>気になったのは、法律に頼る姿勢です。
法律は頼るものではなく、守るものだと思います。
現に航空法がある以上、それは守らねばなりません。ところがその内容たるやとてもわかりづらくて、なかなか理解できないので、ご質問したわけです。

私の自宅近辺でも、ヘリや飛行機が頻繁に上空を飛行していますので気になっています。(^^)
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