Blade 130Xのリノベーション(藪 丈二さん)_前編

1 はじめに

このところ、洪水のような新型マルチコプターの攻勢ですっかり隅に追いやられてしまったマイクロ/ミニ・ヘリコプターですが、マルチコプターへの乗り換えを是としない者にとってはストレスが溜る一方です。

ここしばらくは新型マイクロ/ミニ・ヘリが市場に出回る可能性が低いのであれば、手持ちのオールド・ファッション・ヘリのリノベーション(大規模な改造)で、日頃のストレスを発散させるのも精神衛生上よろしいのではないかと考えるに至りました。



2 リノベーション対象機及び予算

リノベーション対象機は3年前、米国の或るホビーショップから無償提供されたBlade 130Xです。この機のフライト・パフォーマンスは眼を見張るものがあり、かつHH社の優れたプロモ・ビデオで大きな反響を呼んだものの、ユーザーからの相反する評価を得たことは皆さんのよく知るところです。

欠点と見做された代表例として、共振周波数域(低速回転時)での身の毛もよだつテールのバイブーションはあまりにも有名であり、評判の良くないリニヤ・サーボ、特に故障頻度が高いテール用リニヤ・サーボ、またエレベーター・サーボへのアクセッシビリティの悪さ等がありました。

わが愛機も度重なるサーボの故障で1年近く冬眠のままでおりましたが、この際、Blade130Xの優れたフライト・パフォーマンスを継承しつつユーザーから指摘のあった欠点の改良に主眼を置いてリノベーションを実施しました。

経験も知識も、まして財力も乏しい現状ですが幾つかのオプションを考えてみました。
(1) 現在、市場価格が約150ドルになったのを生かし部品取り用の機体を入手する。
(2) 評判の良いアップグレード・パーツを購入し換装する。
(3) なるべく一社からのアップグレード・パーツに統一し、相性問題を回避する。

結論として、上述の(3)に落ち着きました。予算的には、“当初値段+アルファ”に相当する約3万円に達しましたが、見方によっては本当に馬鹿ばかしい選択だったのかもしれません。数週間後には結論が出ることでしょう。



3 機体の構成等

(1) 引き続き利用したストック・パーツは、「サイクリック・サーボ3個」、「メインモーター」、「メインブレード」及び「3- in- 1コントロール・ユニット」です。

(2) Lynx社製パーツ:「メイン・フレーム(リニヤ・サーボ用)」、「TBSR振動抑制テールコンボ」、「テール用ロータリー・サーボ」、「メタル・ギヤセット(A+B+C+D)」、「ランディング・ギヤ」、「メインシャフト(チタン製)」、及び「メイン・ギヤ」

(3) Micreheli社:「メイン・ローターハブ」

(4) Rakon社製:「スワッシュ・プレート」






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