XK K110: 初飛行前のチェック

私は 2016年4月に技適付の XK X6 送信機を購入しましたが、XK K110 ヘリコプターは 2015年10月初めに入手済でした。長らく押し入れにしまってあったのですが、ようやくそれを引っ張り出しました。(^_^)


ところで、ヘリコプターは購入直後にちょっとだけ手を入れてありました。キャノピーを外して、受信機ボードと配線の具合を確認したところ、過去記事「XK K110: SoloProFanさんのレビュー _3」にあったように、私の K110 もサーボとテールモーターへの配線に問題がありました。配線が乱れていて、サーボホーンが動くと配線と接触してしまいます。

そこで配線がサーボホーンに干渉しないように整理して、余分な配線をインシュロックでまとめました。

160519_1 配線整理


160519_2 配線整理


受信器ボードのアンテナが曲がっていたので、まっすぐに伸ばしました。

160519_3 配線整理


それだけやって、押し入れに放り込んでしまったのです。(笑)


では、約半年ぶりに、サーボとスワッシュプレートのチェックを行いましょう。

最初に、X6 送信機の電源を入れて、モデルメモリを「へり調整用のモデルメモリ 0」に変えます(過去記事「ハイテック版 X6 送信機: へり調整用のモデルメモリ設定」参照)。
そして、K110 ヘリコプターにバッテリーを接続し、水平な机の上に置きます。

「へり調整用のモデルメモリ 0」のピッチカーブは 0% ~ 100% の直線カーブになっています。送信機のスロットルホールド・スイッチを入れて、モーターが回転しないようにします。スロットルを上げて、出力 50% の位置で止めます。ここがゼロピッチの位置です。

そして、K110 ヘリコプターのチェックに入ります。まずスワッシュプレートの下面に注目し、機体横から見てスワッシュプレートの下面が水平(テールブームと平行)になっているかどうか見ます。次に機体の前後からも確認します。目視ですから正確性に問題はありますが、どこから見ても水平でなければいけません。また、スロットルを上下に動かして、スロットルがどの位置でもスワッシュプレートが水平になっていることを確認します。水平になっていない場合は、スワッシュプレートの調整が必要です。




次はゼロピッチの確認です。再び、スロットルを出力 50% の位置で止めます。下の写真のように、2枚のメインブレードを並行に並べます。

160519_4 サーボとスワッシュのチェック


ヘリコプターの真横から、メインブレードの状態をチェックします。下のように 2枚のブレードがきれいに重なっていれば OK です。スロットル出力 50% の時、ピッチ角度はゼロになっているということです。

160519_5 サーボとスワッシュのチェック


最後にサーボホーンの位置を確認します。スロットル出力 50% の時、ピッチ角度はゼロで、その時 3つのサーボホーンはサーボと直角(水平)でなければいけません。ほぼ 90度なら OK ですが、私の K110 ヘリは 2つのサーボが不合格でした。

左後方のサーボホーンは、先端が上に上がっています。

160519_6 サーボとスワッシュのチェック


右後方のサーボホーンは、ほぼ正常です。

160519_7 サーボとスワッシュのチェック


前方のサーボホーンも、先端が上に上がっています。

160519_8 サーボとスワッシュのチェック


私のスワッシュプレートは一応水平になっており、ゼロピッチにもなっていますが、それはサーボとスワッシュをつなぐボールリンケージの長さを調整することによって、無理矢理水平にされていたということです。

見かけ上は OK ですが、すべての基本である「サーボホーンとサーボ(およびボールリンケージ)が直角」になっていません。これではゼロピッチの時は問題ありませんが、ピッチ角度が大きくなるほどズレが大きくなり、スワッシュプレートの水平が保たれません。

ということで、サーボホーンの調整からやり直すことにしました。 続きます。^^;





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サーボアームの調整

tiger22さん おはようございます。

サーボアーム調整の私の経験ですが、Blade400やTrex150の場合、
簡単そうで意外と厄介な作業でした。

サーボのメインシャフト・ギヤのスプライン(ギザ)と、サーボアームのギザの
工作精度にも因るのですが、スプラインを幾つかずらして嵌めても気に
入るようにはなかなかなりませんでした。

このようなの場合の処置として、次のような方法があると教えられました。
① スペアのサーボアームを沢山持っている場合、その中から適当なものを    選ぶ。

② 適当なサーボアームが見つからなかった場合、Sub Trimで90度になるよ   う調整する。

③ サーボアームがそれぞれ90度に調整されたのち、リンク長を調整して
  スワッシュプレートを水平にする。

以上、私の経験でした。

Re: サーボアームの調整

藪 丈二さん、こんにちは。

X6送信機はサブトリム調整ができます。それで私は②の方法で調整しました。
基本的な機能しかない X6送信機を使って、XKヘリの調整をやってみました。
エンドポイント調整ができないので不安でしたが、なんとか上手く行ったようです。

ビギナー向けに、何回かに分けて少し詳しく調整方法の説明を書いてみたいと思っています。
これから可変ピッチヘリを始める人を対象に、少し丁寧に解説するつもりです。
なにしろ、ハイテックの取扱説明書が、ビギナー向けとしてはまったくダメですから・・・。

XK ヘリは、Walkera の後継ヘリとして将来が期待できると考えています。
K110はV977の改良版ですが、K120はXK独自のヘリなので、こちらの方が少し注目度が高そうです。
私的には今は、マイクロヘリとマイクロクアッドは、Bladeと、Bladeコピー?の XKに注目しています。(笑)

しかし、Bladeは、最新型の DX送信機が日本で使えないのが残念です・・・
今さら、旧型の DX6i送信機を買う気がしません・・・ので。

そういえば、HobbyKing が新バージョンの OrangeRXを発売しました。
旧型の不具合が解消しているようですね。
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