渡部昇一著 「実践・快老生活」 のおすすめ。

40年前の 1976年に刊行された「知的生活の方法 (講談社現代新書)」は、当時の大ベストセラーになりました。amazon で調べてみると、「累計部数118万部超!! 講談社現代新書史上最大のベストセラー!!」と書かれていました。
私も発売時に購入して読んだ記憶があります。あの頃はインターネットも SNS もなかったですから、情報は主に本や新聞から仕入れていました。まあ、のんびりした時代でした。

その著者の渡部昇一さんが、「知的生活の方法 (講談社現代新書)」の続編にあたる「実践・快老生活 (PHP新書)」を最近出版されました。本屋さんで偶然見つけて購入しました。渡部昇一さんは 86歳になられ今も大変元気なご様子です。

かつて「知的生活」を提唱された方が、40年後の今まさに「知的、かつ豊かな老後生活」をされていることを知り、我が身の現況と引き比べ、いろいろ複雑な感慨を抱きました。
77歳の時に 2億円を投じて、理想の書庫付自宅を建てられたことに驚きました。蔵書 15,000冊の世界最大の個人書庫だそうです。すごいですね~。

私も本は嫌いではありませんし、この 40年間でかなりの冊数を購入してきましたが、本棚は 3本しかないので、読んだらブックオフなどでほとんど処分してきました。今は場所を取らない、Kindle本 が中心になっています。

この 2億円の渡部さんの書庫をビデオで見ることができます。渡部さんの経歴を知ることもできますから、興味のある方にオススメします。

(ビデオ)渡部昇一『書痴の楽園』 #18 渡部昇一流 “知的・快老生活のすすめ”
https://www.youtube.com/watch?v=BwKQRpTQCOA


さて、本題に移ります。
知的生活の方法 (講談社現代新書)」をかつて読んだ方は、著者が 40年後の今どういう暮らしをして、日々何を考えているのかに興味があると思います。私はそういう思いで、この「実践・快老生活 (PHP新書)」を手に取りました。
私が著者の年齢になるには、まだ 20年以上ありますので、これからの生き方を考えるに当っての参考になりました。886円払って購入しただけの値打ちはあったと思います。(^_^)

少子高齢化、結婚しない人の増加、老後単身生活者の増大等、昨今の世相を反映してか、「家族という病 (幻冬舎新書)」という本がベストセラーになり続編まで刊行されています。「おひとりさまの老後 (文春文庫)」という本もあります。

渡部昇一さんのこの本は、これら最近の社会的風潮とは異なり、「老後の幸福とは家族である」と言い切っています。86年生きてきた人の話は、やはりそれだけの重みと味があると思いました。

若い方、特に 40歳以下の独身の方には、ぜひ読んで欲いただきたい一冊です。





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