Blade mCP S ヘリへの関心があまり高くない?

Blade mCP S の新発売がリリースされたのに、ユーザーの反応が予想外に良くないようです。市場の反応が冷え切っているように感じます。マイクロヘリのブームが去り、ヘリに関心を持つ人が減っているせいでしょう。しかし、それだけではないようです。

Blade mCP S はビギナー~中級者を対象にしていますから、私はもう少し盛り上がると思っていました。ちょっと以外です。で、その原因について少し考えてみました。


1. マイクロヘリに興味を持つビギナーが少ない。

ホビー用マイクロヘリ市場へのビギナーの流入が、以前よりもかなり細っています。それを如実に示すのが、今年初めに発売された固定ピッチの Blade mSR S です。ほとんど市場からは反応がなかったようです。いったいどれほど売れたのでしょうか?

可変ピッチヘリのビギナーには、Blade mCP S のようなブラシモーター機が良いと思うのですが、そもそもビギナー用ヘリ自体の需要が少なくなっていれば、いくら素敵な新型機が出ても市場は反応しなくなります。

コプターホビーの人気の中心は、ヘリではなくクアッドコプターのようです。そのクアッドコプター市場も、今年は英国と EU(ヨーロッパ)でのドローン規制が本格化しますから、ホビーはこの先 250g 未満機に押し込まれて行きそうです。空撮クアッドも小型化が進展しそうです。



2. ブラシレスモーターがオプションになっている。

ビギナーが少なくても中級者以上が興味を持ってくれれば、一定量は売れると思います。しかし、中級者ならブラシレスモーター機を欲すると思います。Blade mCP S はブラシレスモーターがオプションです。ブラシレスモーターと ESC のキットの発売はヘリ本体より遅れますし、ブラシレスモーター化するには余分に 50ドルほど必要になります。それだったら、最初から BLADE 130 S を買った方が良いという判断もありそうです。つまり、中級者も手を出しにくい・・・。



3. フライトコントローラ・ボードは Nano CP S の流用らしい?

すでに Nano CP S を持っている人にとっては、 mCP S にあまり魅力を感じないのかも知れません。ユーザーが Blade の販売戦略を見抜いているとも言えるでしょう。



4. 価格面では、XK K100 や XK K110 の敵ではない?

マイクロヘリの入門機として、XK K100 や XK K110 は高い評判を得ています。昔の名機が再登場した程度では、この XK の牙城を崩すのはそう簡単ではないのかも知れません。また、Blade mCP S を 1機買うお金で、XK K110 は 2機買えてしまいます。価格差があり過ぎます。「XK K110 で十分」という判断は、決して間違っていないと思います。



結局のところ、マイクロヘリに関心を持つ人が少ないことが最大の原因です。ブームというのは、いったん去ってしまった後は、恐ろしいくらい閑散とするもののようです。
私自身は、ふたたびマイクロヘリが注目を集める時代がやってくることを、心から願っているのですが・・・。

そういえば、最近の新型機である BLADE 130 ST-Rex 150X のスレッドも盛り上がりに欠けています・・・。本当に残念です。





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マリリン・モンローとBlade Sシリーズ・マイクロヘリ

tiger22さん こんにちは
オヤジ・ギャグの類です。
前者はシャネル5番、後者はチャンネル5番の話です。いずれも「5番」がキモでした。

NanoCPSやmCPSのパニック・リカバリー・ショットのカラクリが分かったような気がします。
Spektrum系以外の送信機に応用できそうですから、自己責任で試してみてください。

1 nCPSやmCPSには、2種類のフライトモードしかない。
  すなわち、
  ① リカバリー・モードとスタビリティ・モードとは同一であり、LEDは青
    色になります。
  ② アジリティ・モードと3Dモードは同一であり、違いはスロットル・
     カーブだけです。LEDは赤色になります。

2 「GEARチャンネル」に「F.MODE」を割り当てます。

3 「CH7(AUX2)チャンネル」に任意のリカバリ-・スイッチ(例トレーナー)
  を割り当てます。
  モニタ画面のGEARチャンネル(CH5)を注視し、
  ①F.MODEスイッチ0の時「CH5」指針が +100%
  ②F.MODEスイッチ1の時「CH5」指針が  0%
  ③F.MODEスイッチ2の時「CH5」指針が -100%
  になることを確認します。

4 「CH5」のレンジ(-100%~+100%)内には青色エリアと赤色エリアが存在
  します。
  すなわち、「CH5= 0%」の左右及び「CH5= -100%」の左右には何%かの
  赤色エリアが存在します。
  このパーセンテージ値は各送信機によって異なるようで、ユーザー自身が
  汗をかいてこの値を探ってみてください。
その他のエリアはすべて青色エリアです。 

5 「CH7(AUX2)」と「GEAR」をミックスさせます。
   モニタ-画面上の「CH5」指針を注視しつつ、フライト・モード・スイッ
チが1や2にした時に、
  リカバリー・スイッチをオンにしてみて、指針が、前4項の青色エリアに移
  動すれば“ビンゴ!”です。
  ミキシングの各値は、ユーザー自身が汗をかいてこの値を探ってくださ
  い。

以上、ご参考まで

Re: マリリン・モンローとBlade Sシリーズ・マイクロヘリ

藪 丈二さん、こんばんは。

詳しいご説明をありがとうございます。
私自身は Blade Sシリーズ・マイクロヘリも Spektrum 送信機も持っていないので、せっかくのお話があまりよく理解できず、申し訳ありません。

mCPS に関しては、RC Groups のフォーラムが相変わらずの不活発です・・・。そんなところに、しょっぱなから mCPS の不具合報告が上がっていて、なんとなく前途多難な雰囲気があります。HeliFreak の方でも不具合報告が出ているようですが・・・。

「 Blade の初物には手を出すな」という格言が、今も生きているようです。
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